ZenFone 6のスペック、対応バンド、特徴、割引情報まとめ!

ZenFone 6

遂に正式発表となりベールを脱いだZenFone 6。パワフルなSoCを搭載するハイエンドスマートフォン、革新的な回転カメラを搭載する超注目機種です!

本記事では「ZenFone 6」のスペック、対応バンド、価格、特徴、割引情報をまとめています!

更新!ASUS公式サイトにZenFone 6が登場しましたよ!あと、海外モデルのAnTuTu投稿も頂きましたので掲載しました!

▼ZenFone 6の割引情報は以下の記事でも掲載中!タイトルに更新日が記載されていない時はクーポンやセールが無い時期ですので、本記事の最後に記載しているショップから最安値でゲットして下さい!↓

ZenFone 6の割引クーポン・セール・購入先まとめ

ZenFone 6の実機レビュー

▼9/3に開封の儀レビューを公開!↓

ZenFone 6開封の儀!付属品・外観チェックとガルマックスおすすめアイテム4選

▼8/30にようやく日本モデルゲット!近日中にレビューを公開します!レビュー公開時はTwitterFacebookでお伝えするのでフォロー宜しく!↓

ZenFone 6の詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 ZenFone 6
型番/別名 ZS630KL
発売年 2019年5月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:SIMフリー
メーカー・ブランド ASUS
備考 日本語対応
Googleサービス対応
日本のスマホと変わらない使い心地
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ↓日本モデル↓
1/2/3/4/5/6/8/19

↓Aバージョン↓
1/2/5/8

↓Bバージョン↓
1/2/3/4/5/6/8/19

↓Cバージョン↓
1/2/3/4/5/6/8/19
4G LTE ↓日本モデル↓
1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/41/46

↓Aバージョン↓
1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41

↓Bバージョン↓
1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/41/46

↓Cバージョン↓
1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/38/39/41/46
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット Nano SIM×2+MicroSD
ネットワーク関連備考 DSDS対応(4G+4G)
本体仕様
ディスプレイ 6.4インチ/液晶(IPS)/画面占有率92%
Gorilla Glass
DCI-P3/HDR10
解像度 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9
画素密度 403ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ159.1mm
横幅75.44mm
厚さ8.4mm
重さ 190g
本体色 Twilight Silver(シルバー系)
Midnight Black(ブラック系)
システム仕様
OS Android 9.0/ZenUI 6
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 855
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu(実機):総合スコア約374335点、GPUスコア約170951点
Geekbench(実機):シングルコア約3519点、マルチコア約10657点
PUBGmobile(実機):HDR+極限

メモリ/保存容量
組み合わせ ↓日本モデル↓
メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB

↓海外モデル↓
メモリ6GB+容量64GB
メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSD対応/最大2TB/独立スロットあり
カメラ
背面カメラ 48MP+12MP(超広角)
180°回転カメラ
180°回転まで約1秒
2カメラ仕様
SONY IMX586
F値2.0+1.79
インカメラ メインカメラが回転し
インカメラとしても使える
カメラ備考 最大画素数/4K、最大FPS/60FPS
機能仕様
GPS GPS(L1+L5)A-GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
その他機能 デュアルスピーカー
aptX Adaptive
リバース充電
バッテリー
バッテリー容量 5000mAh
充電 有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

↓日本(ASUSオンラインストア)↓

ZenFone 6

↓海外↓

ZenFone 6/ZS630KL

スペック表に関する免責事項

ZenFone 6の発売時期と価格

追記:日本モデルが発表されました!日本モデルの価格は以下の通りです!

  • メモリ6GB+容量128GB:69,500円
  • メモリ8GB+容量256GB:82,500円

メモリ6GB版は海外モデルと大きな差は無いんですが、メモリ8GB版は少々価格が高くなっているみたい。

↓ZenFone 6の発売時期は2019年5月頃で割引前の通常価格は以下の通り(こっちは海外モデル!)↓

  • メモリ6GB+容量64GB:499ユーロ(約6.1万円)
  • メモリ6GB+容量128GB:549ユーロ(約6.7万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:599ユーロ(約7.3万円)

ZenFone 6の発売状況

本記事で紹介しているZenFone 6はグローバルモデル!日本語対応やGoogleサービスに対応しているので、日本のスマホと変わらない使い勝手となっております!

↓日本モデルの購入先↓

↓メモリ6GB/容量64GB/グローバルモデル↓

↓メモリ6GB/容量128GB/グローバルモデル↓

ZenFone 6の性能をチェック!

ZenFone 6はSoCにSnapdragon 855を搭載するハイエンド端末。Snapdragon 855のベンチマーク的には最上位クラスの性能。

ZenFone 6ならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方だけでなく、リッチな描写のゲームも非常に快適にプレイできる性能の高さを誇るので、ゲーミング用途で選んでもOKな性能です。今後リリースされるであろうリッチゲームを快適にプレイしたいってゲーマーの方もこの性能帯の端末がオススメ。

ZenFone 6は搭載するSnapdragon 855の性能的に性能の心配をする必要はありません。

ZenFone 6のAnTuTuベンチマークをチェック

AnTuTu 最新

ZenFone 6の実機AnTuTuスコア投稿がございました!初回投稿頂いた「ズィ」様、ありがとうございます!

  • 追加日:2019/6/20
  • 総合スコア:374335
  • 3D(GPU)スコア:170951

Zenfone 6/メモリ6GB版(Android 9)実機AnTuTuベンチマークスコアは総合が374335点、3D性能が170951点。

皆様からご投稿頂いたZenfone 6の実機AnTuTuスコアは以下の記事に掲載!↓

Zenfone 6/メモリ6GB(Snapdragon 855)の実機AnTuTuベンチマークスコア

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でZenFone 6が搭載するSnapdragon 855の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

ZenFone 6の対応バンドをチェック!

ZenFone 6の海外版は技適に関してはご留意下さい。(日本モデルが技適取得済み)

ZenFone 6の対応バンドは以下。

↓日本モデル↓

  • 3G:1/2/3/4/5/6/8/19
  • 4G:1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/41/46

↓Aバージョン↓

  • 2G:850/900/1800/1900MHz
  • 3G:1/2/5/8
  • 4G:1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41

↓Bバージョン↓

  • 2G:850/900/1800/1900MHz
  • 3G:1/2/3/4/5/6/8/19
  • 4G:1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/41/46

↓Cバージョン↓

  • 2G:850/900/1800/1900MHz
  • 3G:1/2/3/4/5/6/8/19
  • 4G:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/38/39/41/46

一番対応バンドの多いバージョンはCバージョン。日本のドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの周波数にフル対応しているバージョンがBバージョンとCバージョンです。

ZenFone 6のドコモ回線対応状況

↓日本モデル↓

日本モデルはドコモバンドにフル対応しています!

↓Aバージョン↓

ZenFone 6のLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。

ZenFone 6はドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります。

↓BCバージョン↓

ZenFone 6のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています。

ZenFone 6はドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ZenFone 6のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

↓日本モデル↓

日本モデルはソフトバンク・ワイモバイルにフル対応しています!

↓ABCバージョン↓

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

ZenFone 6のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。

ZenFone 6はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でZenFone 6をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ZenFone 6のau回線対応状況

↓日本モデル↓

日本モデルはau VoLTE SIMにフル対応しています!

↓Aバージョン↓

ZenFone 6は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。

↓BCバージョン↓

ZenFone 6は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にZenFone 6でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。

auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう

ZenFone 6の特徴

ZenFone 6はSnapdragon 855を搭載するハイエンドスマートフォン。特に注目されているのがカメラとなってまして、背面カメラがグリッと180°起き上がる事でインカメラとしても利用できるようになっています。

アウトカメラとインカメラを1つのカメラユニットで補うことで、通常撮影から自撮り撮影までメインのカメラで撮影できるほか、カメラ回転ユニットによるローアングル撮影、自動追尾撮影などZenFone 6ならではの楽しみ方も満載!

ZenFone 6はスマホカメラの使い勝手が革新的に変わる瞬間のスマートフォン第一弾って感じの端末です!

グローバルモデルが登場

ZenFone 6は今回も例外なくグローバルモデルでの展開となりました。グローバルモデルは日本語やGoogleサービスに対応しているので、使い勝手は日本のスマホと大きく変わらないのが特徴です。

日本モデルも登場しました!

追記:ZenFone 6が国内発表となりました!

国内投入モデルは「ZenFone 6(ZS630KL)」で、8月23日に発売開始!価格は6+128GBモデルが69,500円、8+256GBモデルが82,500円!

カラーはトワイライトシルバーとミッドナイトブラックの2色展開!メモリ8GB版のトワイライトシルバーは8月30日の発売予定です!日本国内版はドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、ワイモバイル回線に対応!

▼ASUSオンラインストアで購入手続きが可能となっております!↓

おサイフケータイには対応していない

ZenFone 6はおサイフケータイに対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はZenFone 6に乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。

最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。

2回線同時待ち受け機能に対応しているので低価格で大容量データが利用できるスマホを構築出来る

ZenFone 6は4G+4Gの同時待ち受け機能に対応しているので、2つの電話番号を1台のZenFone 6で発着信したり、音声通話SIMとデータSIMを分けて管理することで、大手キャリアや格安SIMでは実現出来ないような超低価格で超大容量データを利用できるスマホを構築することが可能です。

ZenFone 6のBまたはCバージョンならドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、(通信できれば)auの回線にフル対応しているので非常に柔軟に2回線同時待ち受け機能が利用できる校正となってます。また、SIMスロットはトリプルスロット仕様となっているので、2回線同時待受機能でNanoSIMを2枚挿入しても、別途MicroSDで容量を拡張することも出来るGoodな仕様です。

【本端末でも実現可能!】DSDVやDSDS機能を利用して激安で高品質な大容量データ通信が可能な構築方法を以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さいね!↓

フィット感の高い背面デザインを採用

ZenFone 6の背面はフィット感が高く手当たりの良いカーブデザインを採用。背面はGorilla Glassの強化ガラスとなっております。光沢仕様なので少々指紋の付着が気になるところ。↓

ZenFone 6は美しい背面カーブガラスを採用

真の大画面ディスプレイを搭載

▼これまで筐体のサイズに対し巨大なディスプレイを搭載するために、画面の上部にノッチ(切り欠け)やパンチホールのあるディスプレイの採用が相次ぎましたが、ZenFone 6では”欠けの無い真の大画面ディスプレイ”を搭載。ゲームや動画視聴でも欠けの無い映像を堪能出来ます。↓

ZenFone 6は真の大型ディスプレイを搭載 ZenFone 6は真の大型ディスプレイを搭載

▼ディスプレイを保護する強化ガラスも世代が新しくなり、最新のGorilla Glass 6を採用しているのも注目ポイントです。↓

ZenFone 6のディスプレイガラスはGorillaGlass 6を採用しています。

他社ハイエンドと大きく異なるのはディスプレイタイプ。ハイエンド端末の多くは有機ELを採用していますが、ZenFone 6はIPSディスプレイを採用しています。但し、100%DCI-P3やHDR対応など仕様はハイエンド。

新しく「スマートキー」が追加された

▼ZenFone 6の本体右側面には新たに追加された「スマートキー」が備わっており、軽くクリックするとAssistant機能を起動、長く押すと会話モードでAssistantが起動するみたい。↓

ZenFone 6は新たにAssistantボタンを搭載。

拘りのサウンド仕様

▼スピーカーはデュアルスピーカーを採用。ハイレゾ対応は7.1チャンネルサラウンド、超低遅延で音源をBluetooth伝達できるapt-X Adaptiveまで対応してます。豪華。

ZenFone 6はデュアルスピーカーやイヤホンジャック、ハイレゾなどサウンド関連の仕様も充実

超大容量な5000mAhバッテリーを搭載

ZenFone 6のバッテリーは5000mAh。スマートフォンが搭載する平均的なバッテリー容量が3000mAh前後なので、非常に大容量なバッテリーを搭載しています。↓

ZenFone 6は超大容量バッテリーを搭載

大容量なバッテリーを搭載することで、実際に利用できる時間がドカンと伸びるほか、大容量バッテリーを生かし、ZenFone 6をモバイルバッテリー代わりに利用できるリバース充電にも対応。

充電もクイックチャージに対応しており、9V/2Aの18W超急速充電に対応してます。ASUSによればワイヤレス充電はバッテリー寿命を短くする可能性が有るとのことで、ZenFone 6はワイヤレス充電に非対応となってます。

画期的な180°可動するカメラ

ZenFone 6は、これまでのスマートフォンカメラの常識を覆すような「180°可動カメラ」を搭載。

▼ZenFone 6はアウトカメラが180°起き上がる事でインカメラとしても機能する。↓

この180°可動カメラにより、ディスプレイ項目で紹介したように画面側にインカメラを搭載する必要が無く、結果、切りかけの無い真の大画面ディスプレイの搭載を実現しています。

最近は電動ポップアップ式のカメラを採用する端末も多いですが、ZenFone 6の180°カメラはより多くのカメラ体験を提供してくれます。

一番のネックは起動速度

先にデメリットを言ってしまえば、恐らく一番気になるのが起動時間でしょう。最近は顔認証でインカメラを利用する端末が増えましたが、むき出しのインカメラ搭載端末と比較して、どうしても電動式は「起動時間」が発生します。

電動ポップアップ式インカメラは世界最速で0.4秒台ですが、ZenFone 6は1秒と1世代遅れの起動時間となっているので、顔認証を利用する時は少々気になるかも知れません。

耐久性は期待できそう

電動ポップアップ式もZenFone 6の180°可動カメラも、カメラを動かすためのギミックが盛り込まれているので、これまでの埋込カメラと比較した場合の故障率が高くなってしまうのは必然的なのですが、電動可動カメラの枠で捉えると耐久性は高そうです。

ZenFone 6のカメラはよっこいしょと起き上がるギミック。ノートパソコンのディスプレイとキーボード部分を繋いでいるヒンジのようなもので固定されており、本体からニョキッとカメラがポップアップする機構よりも内部へのゴミの侵入率は低くなります。

また、ZenFone 6は加速度センサーで落下を検知すると自動でシャコっとカメラが引っ込む仕様となっているので、落下でカメラがひん曲がって収納できなくなってしまう可能性も低そうです。個人的にZenFone 6の可動カメラなら十分実用的な範囲なんじゃないかなと考えてます。

180°カメラで様々な撮影スタイルを体感できる

これまでのカメラは電動ポップアップ式でもカメラの向きは固定でした。正面に向いていたり背面に向いていたり。

一方、ZenFone 6のカメラは角度可変調整が可能となっているので、これまでのスマートフォンでは出来なかった撮影スタイルや、可動カメラならではの撮影を楽しめます。

▼まずはこれ。多くのスマートフォンはアウトカメラよりもインカメラの性能が劣るのですが、ZenFone 6は自撮りでもアウトカメラがグリッと起き上がり、メインのカメラで撮影出来てしまいます。自撮りカメラで考えると(アウトカメラで撮影しているようなものなので)世界最高峰レベルの高精細な写真撮影が楽しめます。↓

ZenFone 6は自撮りもメインカメラで撮影出来るので超高画質で撮影できます。

▼続いてフリーアングル。カメラはマニュアルで可動することが出来るので超ローアングル撮影なんかも楽しめちゃいます。

ZenFone 6はカメラを動かすことで超ローアングル撮影なども楽しめます。

▼パノラマ撮影も激変。これまでは画面の支持に従いスマートフォンを左右に動かしながら撮影していましたが、ZenFone 6はカメラが自動的に動き、パノラマ写真データを記録してくれます。

ZenFone 6はパノラマ撮影も激変。自動でカメラが可動してパノラマ撮影をアシストしてくれます。

動画撮影時に被写体を自動的に追いかけてくれる機能も凄い。カメラが被写体を捉えるとカメラが自動的に動き被写体を追尾してくれます。↓

ZenFone 6は被写体をカメラが置い続ける機能も搭載

▼ZenFone 6は片方のカメラが超広角(広い範囲を撮影出来るカメラ)仕様なので、アウトカメラ時は広大な風景や集合写真に、インカメラ時はグループ自撮りでも窮屈にならない撮影を楽しめます。

ZenFone 6は超広角撮影に対応

ZenFone 6まとめ

ZenFone 6はフラッグシップ端末だけあり性能は申し分なし。そして、革新的な180°可動カメラを採用するなどチャレンジ精神あふれる端末です。

これまでの電動ポップアップ式は「動くギミック」にドキドキしてましたが、ZenFone 6はそれに加え「新しいスマホカメラの撮影スタイル」も提供してくれます。

これは、スマホカメラでの撮影が好きな方は相当楽しめそうな端末です。僕も速攻GEARBESTで注文しました。凄く楽しみ。

一方で、やはりこれまで一般的だったスマートフォンと比較した場合、耐久性やカメラ起動時間等は気になるところ。これは実機を触ってみてから判断したいところです。

仕様的にもギミック的にも機能的にも相当煮詰めてきたという印象の強いZenFone 6。是非、日本での正式リリースに期待したいところです。

追記:ZenFone 6が国内発表となりました!

国内投入モデルは「ZenFone 6(ZS630KL)」で、8月23日に発売開始!価格は6+128GBモデルが69,500円、8+256GBモデルが82,500円!

カラーはトワイライトシルバーとミッドナイトブラックの2色展開!メモリ8GB版のトワイライトシルバーは8月30日の発売予定です!日本国内版はドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、ワイモバイル回線に対応!

▼ASUSオンラインストアで購入手続きが可能となっております!↓

国内投入モデルは「ZenFone 6(ZS630KL)」で、8月23日に発売開始!価格は6+128GBモデルが69,500円、8+256GBモデルが82,500円!

カラーはトワイライトシルバーとミッドナイトブラックの2色展開!メモリ8GB版のトワイライトシルバーは8月30日の発売予定です!日本国内版はドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、ワイモバイル回線に対応!

▼ASUSオンラインストアで購入手続きが可能となっております!↓

ZenFone 6の割引情報まとめ!

ZenFone 6割引クーポン・セール一覧

現在ZenFone 6の割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!

割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitterFacebookで紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!

ZenFone 6の購入先まとめ!

ZenFone 6は以下で取り扱っています。

▼日本モデルの購入先↓

▼メモリ6GB/容量64GB/グローバルモデル↓

▼メモリ6GB/容量128GB/グローバルモデル↓

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