ALLDOCUBE iPlay 70Eのスペックまとめ!G99からの脱却、UNISOC T7300搭載のタブレット!110Hzにも対応

ALLDOCUBEから「ALLDOCUBE iPlay 70E」というUNISOC T7300搭載のタブレットが登場しました!110Hzのリフレッシュレートや18Wの急速充電に対応しています。

■ALLDOCUBE iPlay 70E■

初出時価格→22,999円

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ALLDOCUBE iPlay 70Eの詳細スペック

SoC UNISOC T7300
メモリ 8GB
LPDDR4X
容量 128GB
UFS 2.2
microSDカード対応(1TB)
ディスプレイ 10.95インチ、液晶、1920×1200、最大110Hz
アウトカメラ 500万画素(メイン)
※楽天には1300万画素と記載あり
インカメラ 500万画素
バッテリー 7000mAh
有線充電:18W
サイズ 168.3×256.8×7.6mm
重量 500g
対応バンド 3G:B1/2/5/8
4G FDD:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B
4G TDD:B38/40/41
5G:-
OS ALLDOCUBE OS 4.0L(Android 15)
防水防塵
備考

スペック表に関する免責事項

ALLDOCUBE iPlay 70Eの筐体・ボディー

▼カラーはブルーとグレーの2色。重量は500gで厚さは7.6mmとエントリータブレットでは一般的な値です。↓

ALLDOCUBE iPlay 70Eの性能・パフォーマンス

▼SoCにはUNISOC T7300を搭載。メモリ(LPDDR4X)は8GB。↓

AnTuTuスコア(v11)の公称値は65万点とのこと。v10基準だと、おそらくですが50万点前後になるとおもいます。ブラウジングなどの軽作業やシングルタスク程度であれば行える性能があるでしょう。

UNISOC T7300は2025年夏にリリースされたばかりの新しいSoCで6nmプロセスで製造されています。CPUはCortex-A78×2@2.2GHz + Cortex-A55×6@2.0GHzの8コア。MediaTek Helio G99のCortex-A76より新しい世代のCortex-A78を搭載しているため、より高い性能に期待ができます。

と言ったものの…所詮はエントリー帯。現状の4G SoCの中では最強性能ではありますが、差も微々たるものですし、対抗馬のHelio G99があまりにも最適化され尽くしているため、現時点では目に見えるほどの性能差を感じることはないと思われます。

ただ、あまり古いチップ(Helio G99は2022年リリース)を使いまわしていることは業界を停滞させる原因になりますので、各メーカーさん方にはT7300搭載機をどんどん増やしていってほしいですねぇ。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ストレージ(UFS 2.2)は128GB。最大1TBのmicroSDによるストレージ拡張が可能です。

ALLDOCUBE iPlay 70Eのディスプレイ

▼ディスプレイは10.95インチの液晶。解像度は1920×1200で、リフレッシュレートは110Hzに対応しています。自動明るさ調整に対応しています。↓

リフレッシュレートは最大110Hz。120Hzでも90Hzでもなく…?

これ、アプリ側はどれぐらい対応しているんですかね?筆者は110Hz採用の他機種を1台も思い浮かべることができないので、おそらく採用事例はほぼないかなと。なので、殆どのアプリで110Hz駆動は想定しておらず、90Hzや60Hz動作になり無駄になっちゃいそうだなぁ少し心配です。

ここらへんは実機を触る機会があればしっかりチェックしたいところですね。

ALLDOCUBE iPlay 70Eのカメラ

リアカメラは13MP?5MP?Amazonと楽天市場で表記が異なっています。公式サイトのスペック表では5MPと記載されています。一応確認中。

フロントカメラは5MPです。どちらもタブレットとしては一般的な最低限の構成ですので、あくまで記録用程度と思っておくとよいでしょう。顔認証にはしっかり対応しています。

ALLDOCUBE iPlay 70Eのスピーカー・サウンド関連

▼スピーカーは左右に2基ずつ、合計4基搭載。エントリータブレットでは2基あるいは1基であることが多いため、これはありがたい。ALLDOCUBEは低価格帯ながら音質にも力を入れており、好感が持てますね。↓

ALLDOCUBE iPlay 70Eのバッテリー関連

▼バッテリーは7000mAh。18Wの急速充電に対応しています。↓

ALLDOCUBE iPlay 70EのOS・機能

▼OSにはAndroid 15ベースのALLDOCUBE OS 4.0Lを搭載。あくまでLite版なので同社のUltra PadiPlay 70 mini Ultraなどよりかは機能がカットされてそうですが、AOSP(ピュアAndroid)のままの他社製品よりは使いやすくなっていると思います。↓

ALLDOCUBE iPlay 70Eまとめ

ALLDOCUBE iPlay 70Eの発売日は2025年11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:22,999円

正直AnTuTuスコアが40万点でも50万点でも実運用での操作感は同じようなもんなので、UNISOC T7300搭載の魅力はやはり電力効率の向上でしょう。

スコア帯のUNISOC T8200やHelio G99よりも、CPU世代やBluetooth規格が新しいため、省電力性能が高くバッテリー持ちにも期待ができます。電力消費の多い大型ディスプレイを搭載していて、動画視聴などでの長時間利用が多くなりがちなタブレットでは重要になってくるかと!

記事執筆時点では早割でAmazonなら5000円OFFと1万円台で購入できるので、気になる方は早割期間中に買っちゃいましょう~。

新SoC、FHD以上の解像度&高リフレッシュレート対応ディスプレイ、急速充電対応、タブレット向けにカスタムされたOS搭載のタブレットが1万円台後半で買えるならかなりありかなと。

期間や頻度は不明ですが、セキュリティアップデートなども提供されることが明記されているのも嬉しいポイントです。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■ALLDOCUBE iPlay 70E■

初出時価格→22,999円

▼Amazon:以下ページに5,000円オフクーポンあり!適用で17,999円!11月17日まで!↓

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