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Acer ConceptD 7 SpatialLabs Edition発表!裸眼3D表示対応の4Kディスプレイ搭載ノートPC!

ConceptD 7 SpatialLabs Edition

Acerが新型ノートパソコンConceptD 7 SpatialLabs Editionをコンシューマー向けにも発表!裸眼での3D表示に対応した4Kディスプレイを搭載したプロフェッショナル向けノートPCです!

ConceptD 7 SpatialLabs Editionの特徴

ConceptD 7 SpatialLabs Editionの特徴は以下の通り!

ConceptD 7 SpatialLabs Editionのハイライト

  • 最上位はCore i7-11800H搭載
  • エアフロー重視の分厚くゴツい筐体
  • 裸眼3D表示に対応した4Kディスプレイ
  • 充実した端子類

▼ConceptD 7 SpatialLabs Editionの筐体は後述するようなハイスペック仕様に仕上がっているからか分厚くゴツい見た目。今の流行である薄くて軽いノートPCとは真逆の路線ですね。↓

ConceptD 7 SpatialLabs Edition

ConceptD 7 SpatialLabs Editionの最上位構成のプロセッサはCore i7-11800Hを搭載。

Core i7-11800Hのシングルコア性能はRyzen 7 6800H、Core i5-11600に匹敵。マルチコア性能はCore i7-10700やCore i5-12500に匹敵するほどとモバイル向けの高性能モデルとしてはかなりパワフルです。

特にマルチコア性能は現行のミドルレンジ帯のデスクトップ向けプロセッサに並び立つくらいのスペックと従来のノートPCのプロセッサでは考えられないくらいの性能に仕上がっているので、パワーが必要なクリエイティブ用途にも使えそうですね。

メモリは最大で64GB、ストレージはPCIe接続のNVMe SSDが最大2TB搭載。メモリが64GBもあればメモリをガンガン消費するような作業やマルチタスクも快適にこなせそう。

しかも、先行で発売しているモデルを基準で考えると1TBの場合、512GBのSSD2枚をRAID0(ストライピング)構成で接続しているため、単体で接続した時よりも読み書きが高速になる利点があります。

外部GPUにはGeForce RTX 3080 Laptop GPUを搭載。気になる性能ですが、とある比較データによると、デスクトップ版GeForce RTX 2080に匹敵するものということで、ノートPC向けのみならず現状のGPUの中でもかなり性能が高いのがお分かりになるでしょうか。

▼ConceptD 7 SpatialLabs Editionは第4世代のAeroBlade 3Dファンと最新の冷却テクノロジーの組み合わせにより、筐体内に独自の空力的「渦風」を発生させることで、騒音レベルをかなり抑える+フルパワー時でも機器と内部の部品を低温に保てるとのこと。↓

ConceptD 7 SpatialLabs Edition

▼ConceptD 7 SpatialLabs Editionには15.6インチの4K解像度(3,840×2,160)ディスプレイを搭載。Adobe RGB比で100%対応とクリエイター向けの広色域に対応しているのも特徴です。↓

ConceptD 7 SpatialLabs Edition

▼ConceptD 7 SpatialLabs Editionの最大の特徴は裸眼での3D表示に対応。静止画やアニメーションなどを画面から飛び出してくるような臨場感で楽しむことができると謳っています。↓

ConceptD 7 SpatialLabs Edition

▼Acerから独自に用意されたSpatialLabsモデルビューアはBlender、Autodesk 3D、Fusion 360など一般的にプロ向けで多用されている3Dソフトが採用している主要なファイル形式をすべてサポートしているため、かなり実用性が高いのではないでしょうか。↓

ConceptD 7 SpatialLabs Edition

▼ConceptD 7 SpatialLabs Editionはプロフェッショナル用途をメインに考えられているので、搭載される端子も平均的なノートPCよりも多めです。↓

ConceptD 7 SpatialLabs Edition

▼以下は搭載端子の一覧。電源オフの時でも充電可能なUSB端子が搭載されているのは便利の一言です。↓

  • LANポート×1
  • USB Type-C 3.2 Gen 2(Thunderbolt 4互換)×2
  • USB 3.2 Gen 2(Type-A、電源オフ時充電機能付き)×1
  • USB 3.2 Gen 2(Type-A)×1
  • イヤホンジャック×1
  • HDMI(HDCP対応)×1
  • DisplayPort×1
  • DC端子×1

型落ちプロセッサ搭載とはいえ、裸眼3D表示可能なPCはかなり希少

価格は64GB/1TBモデルが646,800円とかなり高価。ですが、元々がプロフェッショナルユーザー向けに受注生産を受け付けていた特殊な仕様のモデルですので、このような価格になってしまうのはしょうがない部分もあります。

ただ、いくら裸眼での3D表示が可能なディスプレイを搭載しているとはいえ、第12世代Coreが現行の今、ハイスペックモデルとはいえ第11世代Coreプロセッサを搭載しているのは、価格を考えるとどうも釈然としない部分なんですよね。

ただ、このような裸眼3D表示が可能な高解像度ディスプレイが搭載されたPCというのは筆者が把握している限りConceptD 7 SpatialLabs Editionしかないので、販路が広がったことで一般ユーザーにも買いやすくなったと言えるのではないでしょうか。

価格面を考えると手軽に購入できるようなPCではありませんが、特別な仕様に惹かれるものを感じた方は検討してみてはいかがでしょうか?

▼ConceptD 7 SpatialLabs Editionの詳細なスペックはこちら↓

■メモリ64GB+容量1TB■
初出時価格→646,800円
過去最安値→646,800円
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