ALLDOCUBE iPlay 60 miniのスペックまとめ!がっつりコストカットされているけど、早割価格ならアリ!
ALLDOCUBEからiPlay 50 miniの後継機「ALLDOCUBE iPlay 60 mini」が登場したのでスペックを見ていきましょう。後継機のはずなんですが…スペックダウンポイントもあります。
■ALLDOCUBE iPlay 60 mini■
初出時価格→16,999円
※3月21日12時から発売開始!初売りでは数量限定で9,999円になるそうです!
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iPlay 60 miniの詳細スペック
SoC | Unisoc T606(T7200) |
メモリ | 4GB LPDDR4X? |
容量 | 64GB microSDカード対応(512GB) |
ディスプレイ | 8.68インチ、IPS液晶、800×1,340、最大90Hz |
アウトカメラ | 500万画素(メイン) |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 4,000mAh 10W |
サイズ | 212×124.6×8.7mm |
重量 | 350g |
対応バンド | 3G:1/2/5/8 4G FDD:1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B 4G TDD:38/40/41 2× NanoSIM |
OS | WiFi 6(802.11b/g/n/ac/ax) Android 15 |
通信 | Bluetooth 5.0 |
備考 | GPS対応、3.5mmオーディオジャック |
iPlay 60 miniのデザイン
▼ディスプレイサイズは8.68インチでサイズは212×124.6×8.7mm。先代のiPlay 50 miniは8.4インチで厚さ7.5mmだったので大きく厚くなりました。USBポートは上側面の変な位置にあります。↓
iPlay 60 miniの性能・パフォーマンス
SoCには親の顔より見たUnisoc T606を搭載、メモリは4GB(+仮想メモリ8GB)。
同社の同構成(T606+4GB)で解像度も近いタブレットであるALLDOCUBE iPlay 60 LiteのAntutuスコアは約28万、GPUスコアは2.3万。ブラウジングやSNS閲覧なども決して快適とは言えない性能です。必要最低限という感じ。
なお、公式サイトのスペック表にはOcta-core(Cortex A55×6@1.6GHz & Cortex A75×6@1.6GHz)と記載されていますが(記事執筆時点)、Octa-core(Cortex A55×6@1.6GHz & Cortex A75×2@1.6GHz)が正しいです。
▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
iPlay 60 miniのディスプレイ
ディスプレイは8.68インチで、解像度は800×1,340、最大輝度は400nits。低価格の6.7インチ前後のスマホとかと同じぐらいの解像度。ドットの荒さが目立つとおもいます。ちなみに先代は1,200×1,920だったのでスペックダウン!
▼リフレッシュレートは90Hzに対応!ここは結構嬉しいポイント。↓
あと、Widevine L1に対応しています。解像度もギリギリHD超えているのでなんとかその恩恵は受けられそう。
iPlay 60 miniのスピーカー
デュアルスピーカー搭載で、片側に2つあるタイプ。先代はシングルスピーカーだったのでここは性能アップポイント。
とはいえ、Alldocubeは音質があまり良くないので、音楽観賞用ならイヤホンやスピーカーを接続するのが良さそうです。
▼ちなみにイヤホンジャックは相変わらず使いにくい角にある。↓
iPlay 60 miniのカメラ
フロントカメラ、リアカメラ共に5MP。QRコードなどが最低限読める程度で、画質は期待できなさそうです。
iPlay 60 miniのバッテリー
バッテリー容量は先代と変わらず4,000mAh。一般的なAndroidスマホのバッテリー容量は5,000mAhなので、それよりも少ない。
重量は350gらしいんだけれど、4,000mAhにしてはちょっと重め。
充電速度は10Wと低速。価格的に仕方ないかな。
iPlay 60 miniの機能
低価格ながら本機はモバイルデータ通信やGPSにも対応。通話もできます。持ち運びタブレットとしてや、ナビなどにも使用できます。
OSは最新のAndroid 15を搭載。この手の格安端末はアップデートが期待できないので、現時点で最新のOSを搭載しているのはGood。ただし、入っているのは同社のカスタムOSのAlldocube OSやAlldocube OS Liteではなく、ほぼ素のAndroidっぽい。
iPlay 60 miniまとめ
iPlay 60 miniの発売日は2025年3月21日で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量64GB:16,999円
早割でなんと9,999円になります。
安いのには理由がある、ということがよく分かる製品です。ここまでコストカットされているなら潔くてむしろ好感が持てる。通常価格なら正直ナシですが、早割価格で1万切るならギリありかな?
Alldocubeの2025年の本命は3月発売予定のSnapdragon 7+ Gen3搭載のiPlay 70 mini Ultra。公式Twitterも動き始めましたし、もうすぐです。楽しみですね。
iPlay 60 miniの購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■ALLDOCUBE iPlay 60 mini■
初出時価格→16,999円
※3月21日12時から発売開始!初売りでは数量限定で9,999円になるそうです!
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