GPD WIN 4(2023)登場!Ryzen 7840シリーズにOCuLinkが搭載された新型ハンドヘルドPC!
PSPのような筐体にキーボードがドッキングしたGPD WIN 4(2023)が登場しましましたよ!特徴をチェックしてみましょう!
▼2023/08/05追記:日本でも発売決定!先行予約では割引特典有り!↓
GPD WIN 4(2023)の特徴
GPD WIN 4(2023)の特徴は以下の通り!
GPD WIN 4(2023)のハイライト
- ゲーム機にキーボードがドッキングした独特なデザイン
- Ryzen 7-7840U/Ryzen 5-7640U搭載
- 6インチFHD解像度ディスプレイ搭載
- GPD独自のMotionAssistantで細かな設定が可能
- 後付け可能なLTE通信用のモジュールも用意
- ポインター操作用の光学式タッチセンサーや指紋認証センサーを搭載
- Type-C端子は2基搭載
▼GPD WIN 4(2023)はコントローラーとキーボードがドッキングした独特のデザインを踏襲。GPDらしさを感じるものへと仕上がっています。↓
▼CPUにはRyzen 5-7640U/Ryzen 7-7840Uが搭載。下位モデルであるRyzen 5-7640Uでもマルチコア性能ではCore i7-11800Hに匹敵するほどとかなりの性能を発揮してくれます。↓
内蔵グラフィックスはRadeon 760M/Radeon 780M。少なくともGTX1050Tiより高性能とかなりパワフルなので、ゲームもある程度しっかりと遊べそう!
▼内蔵グラフィックスよりも更にパワーが欲しい?それなら別売りのRX 7600M XTを内蔵したGPD G1を使えばOK!外部GPUの他にUSB端子や映像出力端子も搭載しているので、ハブとしても使えるのはGOOD!↓
接続は本体内蔵のOCuLink(PCI Express 4.0×4接続)から行えるので、転送速度はUSB 4よりも高速。ですので、USB 4接続の外部GPU BOXよりGPUのパワーをしっかりと発揮できそうです!
▼メモリ/ストレージのバリエーションは以下の通り。CPUによって搭載可能な容量が異なるのは注意が必要です。ストレージは高速なPCIe 4.0×4のものが搭載されているのもアピールポイントと言えるでしょう。↓
- Ryzen 7-7840U:32GB/64GB、512GB/2TB/4TB
- Ryzen 5-7640U:16GB、512GB
▼ディスプレイサイズは6インチと競合製品よりも小さめですが、解像度はFHD(1,920×1,080)と抜かりはありません。ただ、リフレッシュレートは最大60Hzと普通なのは注意しましょう。↓
▼GPD WIN 4(2023)にはハードウェア関係の設定ソフトウェアであるMotionAssistantが搭載。1W単位のTDP調整、GPUのクロック周波数調整、消費電力設定などといった細かな設定が簡単にできるように工夫されているのも見逃せません!↓
▼GPD WIN 4(2023)には別途取り付け可能なLTE通信用のモジュールも用意されているとのこと。装着後も違和感が少ないデザインのようなので、見た目にこだわる方でも一安心かも?↓
▼GPD WIN 4(2023)はタッチパネル、ジョイスティック以外にもポインター操作用の光学式タッチセンサーを用意。ユーザーの好みに合わせてポインティング操作をチョイスできるのも嬉しいポイントです!↓
▼GPD WIN 4(2023)は指紋認証センサーも搭載。ロック解除の手間もかからないのは良いですね〜!↓
▼GPD WIN 4(2023)はType-C端子が2基(内1基はUSB 4端子)搭載されているので、充電しながら映像出力を行うことも簡単にできちゃいます。↓
GPD WIN 4(2023)の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Ryzen 5-7640U搭載モデル:699ドル(約9.7万円)から
- Ryzen 7-7840U搭載モデル:839ドル(約11.6万円)から
GPD WIN 4(2023)はGPD WIN 4からCPUを刷新し、OCuLink端子を搭載したいわゆるマイナーチェンジモデルと言えるでしょう。
価格は10万円弱とクラウドファンディングということを考えると良いお値段ですが、他の競合製品と比べるとGPDらしい独自要素も盛り沢山投入されていますので、そういった要素にビビッと来た方は検討してみてはいかがでしょうか!
▼日本でも発売決定です!詳細は以下から!↓