GPD WIN4 2023 国内正規版が発売!外部GPUのGPD G1も発表!8月31日までの予約で本体割引!

GPD Technology製のGPD WIN4 2023とGPD G1が日本国内向けに正式発売決定!スライド式のキーボードを搭載したロマンありまくりなポータブルゲーミングPCと、世界最小クラスを謳うポータブルeGPUボックス。先行予約で割引もありますよ!

GPD WIN4 2023、GPD G1が日本向けに発売へ

▼もともとGPD WIN4 2023とGPD G1は先月に海外向けに発表されていたモデル。当時の発表記事は以下からどうぞ。↓

GPD WIN 4(2023)登場!Ryzen 7840シリーズにOCuLinkが搭載された新型ハンドヘルドPC!

今回はめでたく日本での正式発売が決定しました。発売日、価格、特徴のおさらいも交えてご紹介。

GPD WIN4 2023

GPD WIN4 2023は持ち運びができるモバイルゲーミングPCの1つ。その中でもキーボードがぶっこまれているというぶっ飛んだ特徴を持つモデルとなっています。

▼こちらがGPD WIN4 2023のご尊顔。画面をシャコッと上にスライドするとキーボードが出てくるんですよ。ヤベェでしょ。PC詳しい人でなくてもなにこれ!って食いつくだろうし電車で使ってたら絶対隣からチラ見されそう。↓

▼キーボードはメカニカルタイプ。さらにバックライトも搭載しているので暗所でも操作できるようになっているのもGoodです!↓

押し心地は結構カチカチしていそうで気になるところですね。もちろん普通のキーボードよりちっちゃいんで入力はかなりの練度と慣れが必要になるでしょうけど、扱えたらどこでも記事書けそうですっげぇ触ってみたい。

筆者は過去にこのパソコンで記事を書いている方も見たことあって、以来その使い方にあこがれてます。ノートPCがあるとはいえ電車とかでは出しにくいし重たくてデカいしすげー羨ましかった思い出。

それはさておき性能の話。CPUにはRyzen 5-7640U or Ryzen 7-7840U、GPUにはAMDのRadeon 760M or Radeon 780Mを採用していますよ!

▼ディスプレイは6インチ。7インチあたりが多いポータブルゲーミングPCとしては小さめです。解像度は1,920×1,080と十分ですが、最大リフレッシュレートは60Hzとなっています。↓

リフレッシュレートは競合製品のONEXFLYやROG ALLY(120Hz)よりも低いのでWEB閲覧においてはなめらかさには欠けます。

が、個人的には60Hzでも十分に思います。というのも3Dゲームの場合120Hzまで出し切れるとは限らないですからね。ゲームで60Hz張り付いてくれるんであれば全然OKつまりカクつかない安定性が大事。

▼大型ファンとヒートパイプによる冷却システムを採用しこれまでのモデルよりも放熱効率を高めているとのことで、これによりどれだけ長時間遊んでも熱負荷でカクつきにくくなっているか結構気になる!あと動作音もどれほどなのか‥↓

▼あと大型のジョイスティックを搭載で、ストローク(動き幅)を大きくしたことで正確に操作入力しやすくしたとのこと!反応速度よりも正確性を重視したみたいですね。↓

そんなGPD WIN4 2023は2023年10月中旬の発売を予定。8月31日までに予約すれば割引価格で手に入るのでほしいなら早めに押さえときましょう!また割引に加えてGPDロゴ入りUSBメモリも付属するとのこと。

価格は以下の通り!カッコ内は先行予約割引適用価格です。

  • メモリ16GB+容量512GB:110,500円(109,800円)
  • メモリ32GB+容量512GB:137,800円(135,800円)
  • メモリ32GB+容量2TB:157,800円(153,700円)
  • メモリ64GB+容量4TB:207,000円(202,000円)

GPD G1 Radeon RX 7600M XT

▼GPD G1は外付けeGPUボックスというアクセサリー!これをケーブルでGPD WIN4 2023とつなぐことでさらなる性能アップが実現できます。↓

このGPD G1のすごいところは225mm × 111mm × 30 mmとかなりちっちゃいサイズながら性能がかなり高いこと。

▼端子類も充実しておりUSBのType-Aが3つ、DisplayPort端子が2つ、HDMI端子、USB-C(USB4規格)も搭載。アクセサリーやモニターも使えるという使い勝手の良さが素晴らしい。↓

▼こんな感じで専用のOCuLinkポートでGPD WIN4 2023とガチョッとつなげばOK。モニター出力してキーマウを揃えればもうそれでデスクトップPCみたく使えます。↓

▼肝心の性能ですが、AMD Radeon RX 7600M XTを搭載しておりサイズを考えればかなりの性能!各種ゲームのフレーム数の高さはGeForce RTX 3070に並ぶレベル。スゲーじゃん!↓

144Hzとかゲーミングモニターに出力する場合はフォートナイトとかは144Hzまでは至らないものの、ふつうのテレビとかGPD WIN4 2023本体(60Hz)までだったら全然余裕で動きそうじゃんこれ!

GPD G1は10月中旬発売予定で価格は以下の通り!こちらも8月31日までの予約で割引されるので要チェック!

  • 本体のみ:106,800円(104,300円)
  • OCuLinkケーブルセット:115,600円(111,100円)
  • OCuLinkケーブル単体:8,800円
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