【実機レビュー】iPhoneSEの評価。4インチのサイズ感が合えば最高の端末
やっとガルマックスにもiPhoneSEがやって来ました。ローズゴールドの64GBモデル。
ちなみにドコモやauソフトバンクで発売されているiPhoneSEではなく、Appleから直接購入したSIMフリー版です。
iPhoneSEは、iPhone5sとほぼ同じ4インチの本体に、最新端末iPhone6sの性能をギュギュギュっと詰め込んだハイエンド端末。しかも安い。
その性能は、私の期待を裏切らない程の出来栄えで、買ってよかった。
まずはiPhoneSEの開封の儀と、iPhoneSEとiPhone5との外観比較、ベンチマークテストなどどうぞ。
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iPhoneSEの外観とiPhone5との比較。
まずはiPhoneSEの外観チェックから。
▼本体裏には、iPhoneSEの文字。カメラはiPhone6sと同等の1,200万画素カメラを搭載しておきながら、レンズの突起がないフラットな形状。↓
▼いつものセット。充電アダプターにLightningケーブル、そしてEarPods。↓
▼本体底面はイヤホン端子健在。iPhone7から廃止らしいですよイヤホン端子。↓
▼左側面。ボタンはiPhone6sの長細いボタンではなく丸ボタン。↓
▼上部には電源ボタン。噂ではこのボタンがサイドになるとの情報が流れたため、iPhone5/5sとカバーの互換性が無い!と騒がれましたね。上部でよかった。↓
▼右サイドは真ん中にSIMスロット↓
▼下がiPhone5。全く配置が変わらない。
▼唯一外観の変わった場所はダイヤモンドカットの有無。iPhone5/5sでは外枠の面が取れている部分がキラリと輝いていました。ぶつけると直ぐに傷ついちゃうので、個人的にはありがたい仕様変更。
▼背面にはSEの文字が追加されている。
iPhoneSEとiPhone5のベンチマーク
新しい端末の電源をオンにして初期設定後、真っ先にすること。それはベンチマークテスト。
というわけで、AnTuTuベンチマークアプリで計測。
▼iPhone5のベンチマーク。3万点台となっており現在だとミドルスペック程の性能↓
▼iPhoneSEのベンチマーク。iPhone5と比べて4倍以上の性能を叩きだした。
カメラ性能を比較しました
iPhone5とiPhoneSEのカメラ性能を確かめるべく、様々なシチュエーションで撮影して画像比較しています。よろしければどうぞ
【関連】iPhoneSEとiPhone5のカメラ性能を比較。1200万画素と800万画素の違いを検証
何をするにしてもサックサク。ただ1点気になる箇所が。。。
性能に関しては申し分ない。
元々「三年以上前に発売したiPhone5を使ってみて感じた所感。」でも書いていましたが、私のスマートフォンの使い方ですとiPhone5でも何とかなっていました。
ただ、iPhoneSEを手にとってから全ての動作が軽快。もうサックサクのヌルヌル。4インチというサイズ感が魅力的なら「iPhoneSE」は最高の相棒になること間違いなし。
もしかしたらホームボタンの不具合かも。
iPhone5sから搭載された指紋認証機能。ホームボタンと一体型になってるので、非常に利用頻度の多い箇所。
以前、iPhone5sでホームボタンを押した時に「カチャカチャ」と音が出るという症状を聞いたことがある。
昨日、iPhoneSEを受け取り操作して真っ先に気がついた。私のiPhoneSE、ホームボタンが非常にカチャカチャうるさい。
ホームボタンが浮いているらしく、ボタンがグラグラしている。もしかしたら初期不良の可能性があるので、Appleに持って行こうかと思う。
詳細が分かり次第ご報告します!