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moto razr 40のスペック・対応バンドまとめ!折りたたみモデルが約7.9万円だと?!

moto razr 40が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

同時に上位グレードモデル「moto razr 40 Ultra」も発表されていますよ!

moto razr 40の特徴

moto razr 40の特徴は以下の通り!

moto razr 40のハイライト

  • Snapdragon 7 Gen 1を搭載
  • クラムシェルタイプの筐体で、カラーは3色
  • IP52の生活防水規格を取得
  • 6.9インチのメイン+1.47インチのサブディスプレイを搭載
  • デュアルスピーカーもバッチリ搭載
  • メイン+超広角/マクロの2カメラ構成
  • 4,200mAhバッテリーでワイヤレス充電も対応

▼moto razr 40はGalaxy Z Flipのようなタテに折りたたむクラムシェルタイプの折りたたみスマホとなっています!ボディパネルはレザー調となっているのも特徴ですな。↓

▼カラーは3色で、ピンク、ホワイト、グリーンの3つ。多くのスマホで採用されているブラックがないってのは結構珍しいぞ!↓

折りたたみスマホ自体は結構ニッチではあるものの、ガラケー(パカケー)みたいに折り畳めばコンパクトで収納性が良く、可愛らしい見た目も相まって女性ウケしそうなデザインに思えます。

耐久性は低そうなのでケースはほしいんだけど‥個人的にはこのレザー調ボディも相まって裸で使いたくなる。

あとmoto razr 40、折りたたみながらもIP52の生活防水設計となっています!エライッ!雨とかの水滴であれば壊れにくく、外にいて急に降られちまっても安心できそうすね。

SoCは「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載!このチップって採用実績があまりなく結構珍しいですね。ちなみに性能帯はハイエンドに次ぐ立ち位置のSoCです。

メモリ(RAM)は8GBと12GB、保存容量(ROM)は128GBと256GBの構成となっとります。MicroSDカードは非対応なので、写真や動画を撮りまくるんであれば256GB一択でしょう。

▼Snapdragon 7 Gen 1がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 7 Gen 1のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイは2つ搭載されています。開いた際に使うメインディスプレイは6.9インチで縦長かつ大きめとなっています!もちろんパネルは有機EL!↓

リフレッシュレートは1~144HzのLTPO、つまり消費電力を抑えつつ、なめらかなスクロールもできるという賢い仕組みとなっています。つまり、良いやつが搭載されます。

▼サブディスプレイはちっちゃな1.47インチ。時計や天気予報、音楽コントロールにWi-Fiオンオフや画面輝度の調節といった簡易設定ができるようになっていますよ!↓

上位モデルよりはサイズがかなり小さいものの、簡易的に情報を見るぶんであれば問題はないでしょう。筆者も初代Galaxy Z Flipを使ってたんだけど、時刻確認や通知が来たときにすぐチェックできるってのがスゲー便利で好きだったっすわ。

▼スピーカーはもちろんステレオのデュアル式を採用していますよ!↓

▼カメラは6,400万画素メインカメラ、1,300万画素の超広角/マクロの兼用カメラを搭載しており、インカメラは3,200万画素!↓

メインカメラは光学手ブレ補正も対応しているので、手ブレしがちな夜景撮影や動画での歩き撮影もブレを大きく軽減してくれそうですね!

▼バッテリー容量は4,200mAh。充電は有線が最大30Wで、ワイヤレス充電にも対応していますよ!有線充電のスペックは抑えめな印象ではあるんですが、ワイヤレス充電対応ってのは非常に好感持てますよ。だって便利だもん。↓

また、ワイヤレス逆充電にも対応しているので他のワイヤレス対応スマホやイヤホンなどに給電させられるのも魅力です。とはいえmoto razr 40自体のバッテリーは大きくないのでムチャは禁物ですが。

そんなmoto razr 40くんの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:3,999元(約7.9万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:4,299元(約8.4万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:4,699元(約9.2万円)

あれ?ミドルハイSoCで中国向けとはいえ‥結構安くない?日本やグロ版で出る情報は今のところないんだけど‥ある程度安価に日本へ投入されたら結構衝撃的なモデルになりそう。

上でも書いてたけど折りたたみスマホを使ったことのある筆者からすればこの手のスマホって使ってて結構楽しいです。

人と違うスマホゆえに注目されるし話の種にもなる。底の浅めなズボンにも入る。自立するから三脚なしで自撮りとかもできる‥など。

当然ながら画面の折り目や耐久性や修理代などでネックになるんでニッチなことには変わらんのですが‥グロ版が出て安かったら結構アリな1台かもしれんです。

moto razr 40のスペック・仕様

moto razr 40は2023年6月発売のmotorolaのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 razr 40
発売年 2023年6月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 48 / 66
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ ▼メイン画面↓
サイズ:6.9インチ
材質:有機EL
画面占有率:85.5%
形状:パンチホール(中央)折りたたみ
最大リフレッシュレート:144Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:非公表

▼カバー画面↓
サイズ:1.47インチ
材質:有機EL
解像度 ▼メイン画面↓
解像度:2,640×1,080(FHD+)
画面比率:22:9

▼カバー画面↓
解像度:194×368
画面比率:2:1
画素密度 メイン画面:413ppi
カバー画面:283ppi
サイズ ▼オープン時↓
高さ:170.83mm
横幅:73.95mm
厚さ:7.35mm
重さ 188.6g
本体色 カーキ系、ホワイト系、ピンク系
システム仕様
OS MYUI 6.0
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①6,400万画素(メイン、f/1.8)
②1,300万画素(超広角兼マクロ、f/2.2)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、LTEPP、SUPL
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP52
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
Ready For
バッテリー
バッテリー容量 4,200mAh
充電 有線充電:30W(11V/3A)
ワイヤレス充電:対応
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】 moto razr 40 – lenovo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 7 Gen 1。メモリは8GB/12GB

moto razr 40のSoCはSnapdragon 7 Gen 1

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

moto razr 40(Snapdragon 7 Gen 1)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだmoto razr 40の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 7 Gen 1の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 7 Gen 1の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):556,545
  • ゲーム性能(GPU):162,367

Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1 – nanoreview.net

▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

moto razr 40のカメラ

moto razr 40の背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角兼マクロカメラ(1,300万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角兼マクロカメラ(1,300万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

moto razr 40のディスプレイ

moto razr 40の画面はサイズが6.9インチ(メイン画面)/ 1.47インチ(カバー画面)、解像度は2,640×1,080(メイン画面)/ 194×368(カバー画面)、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)折りたたみとなります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大144Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.9インチ(メイン画面)/ 1.47インチ(カバー画面)
  • 解像度:2,640×1,080(メイン画面)/ 194×368(カバー画面)
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)折りたたみ
  • リフレッシュレート:最大144Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

moto razr 40のサイズ・重量・カラー

moto razr 40のサイズは高さが170.83mm(オープン時)、横幅が79.79mm、厚さが7.35mm(オープン時)、重量が188.6gとなっています。

  • 高さ:170.83mm(オープン時)
  • 横幅:79.79mm
  • 厚さ:7.35mm(オープン時)
  • 重量:188.6g

カラーはカーキ系、ホワイト系、ピンク系の3色展開です。

  • カーキ系
  • ホワイト系
  • ピンク系

moto razr 40の対応バンド

moto razr 40は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

moto razr 40はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またmoto razr 40はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

moto razr 40はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またmoto razr 40はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

moto razr 40はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またmoto razr 40はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

moto razr 40は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またmoto razr 40は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

moto razr 40の価格・購入先

moto razr 40のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:3,999元(約7.9万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:4,299元(約8.4万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:4,699元(約9.2万円)
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