OPPO Pad Air2のスペック・対応バンドまとめ!7:5の画面比率が目を引くHelio G99搭載タブレット!
OPPO Pad Air2の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。
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OPPO Pad Air2の特徴
OPPO Pad Air2の特徴は以下の通り!
OPPO Pad Air2のハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- OPPO Pad 2を踏襲したデザイン。カラバリは2色
- 11.4インチ2.5Kディスプレイ搭載。リフレッシュレートは最大90Hz
- クアッドスピーカー搭載
- リア、フロント共に800万画素のカメラ搭載
- 8,000mAhのバッテリー搭載。超急速充電(SuperVOOC 2.0)にも対応
- タブレット向けに最適化されたColorOS for Pad搭載
OPPO Pad Air2の詳細スペックと対応バンド早見表
OPPO Pad Air2のサイズ・重量・カラー
- 長辺:255.12 mm
- 短辺:188.04 mm
- 厚さ:6.89 mm
- 重量:約538g
カラーはブラック系、シルバー系の2色展開です。
OPPO Pad Air2は先行してリリースされていた兄貴分のOPPO Pad 2のデザインテイストを踏襲した上で上位モデルにはないツートンカラーに仕上げられています。
OPPO Pad Air2のSoCはHelio G99
- SoC:Helio G99
- メモリ:6GB/8GB
- ストレージ:128GB/256GB
SoCにはHelio G99を搭載。ミドルレンジタブレットの中でも上位のモデルでこぞって採用されているプロセッサをチョイスしています。
メモリは6GB/8GB、ストレージは128GB/256GBの各2種類が用意。どちらでもミドルレンジ帯としては過不足無い容量と言えるでしょう。
▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
OPPO Pad Air2(Helio G99)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOPPO Pad Air2の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。
- 総合スコア(CPU):約40万点
- ゲーム性能(GPU):約78,000万点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
OPPO Pad Air2のディスプレイ
- サイズ:11.4インチ
- 解像度:2,408×1,720
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:最大90Hz
- タッチサンプリングレート:最大180Hz
ディスプレイサイズは11.4インチとやや大きめで、映像視聴のみならず電子雑誌の閲覧なども快適にこなせそう。
画面比率はOPPO Pad 2と同じく7:5とA4用紙や書籍で用いられている比率を採用。タブレットではかなり珍しいですが、かなり馴染み深い比率ではあると思います。
特殊な7:5比率の影響なのか解像度は2,408×1,720とかなり変則的ですが、FHD以上の解像度ですのでヨシ!
リフレッシュレートも最大90Hzに対応と最大60Hzまでのモデルと比べて滑らかな表示をサポートしているのも嬉しいポイントですよ!
OPPO Pad Air2のスピーカー
- スピーカー数:4
OPPO Pad Air2はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載。最大86dBと映画レベルの音量まで上げられるので、「映画館のスクリーンを手のひらに」みたいなイメージ画像が掲載されているのかも?
まぁ86dBは普通に使う分にはうるさすぎるので、普段はそこまで音量を上げないとは思いますけどね〜。
OPPO Pad Air2のカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:800万画素
▼インカメラ↓
- メインカメラ:800万画素
カメラはアウト、イン共に800万画素とそれなり。まぁタブレットなのでこのくらいの画素数でも問題はないでしょう。
OPPO Pad Air2のバッテリー・充電仕様
- 容量:8,000mAh
- 有線充電:最大65W(SuperVOOC 2.0使用時)、PD/QCでは最大18W
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は8,000mAhとソコソコ大きめ。どれくらいの燃費かは実際に使ってみないと分からないものの、全然持たないことはないと推測されます。
充電能力は33Wと記載がありましたが、スペック表ではSuperVOOC 2.0(最大65W)に対応との記載もあるので、実際はどうなんだろう?まぁ、タブレットにしては珍しい超急速充電をサポートしているだけでも大きいメリットなんですけどね!
OPPO Pad Air2のOS・機能
- OS:ColorOS(Androidベース)
OPPO Pad Air2はOPPO製のタブレットなので、AndroidベースのColorOSを搭載。
しかもスマートフォン向けの通常バージョンではなく、タブレット向けに最適化されたColorOS for Padを搭載しているので、スマートフォンとワイヤレスでファイルのやりとりやドキュメントファイルを直接閲覧できたりとタブレットを使う上で便利な機能が盛り沢山です。
OPPO Pad Air2の発売日・価格
OPPO Pad Air2の発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ6GB+容量128GB:1299元(約2.7万円)
- メモリ8GB+容量128GB:1499元(約3.1万円)
- メモリ8GB+容量256GB:1699元(約3.5万円)
OPPO Pad Air2は前モデルから筐体を一新させ、SoCを大幅にパワーアップしたOPPO Padの普及帯モデルと言えるでしょう。
Helio G99搭載のライバルが多数居る中でも一目でOPPO Padで分かるデザインにソフトウェア面(ColorOS for Pad)を充実させたりと、他メーカーには無いこだわりが詰め込まれているように思います。
価格も中国直販で2万円台後半からと、ライバルと比較してもそこまで高価にはなっていないので、大手メーカー製タブレットを安価に入手したい方にとっては有力な選択肢となるでしょう。
前モデルのOPPO Pad Airや兄貴分のOPPO Pad 2は日本でも発売されているので、是非とも日本上陸を果たして欲しいところですね〜!