完成度高すぎ!OPPOが次世代アンダースクリーンカメラテクノロジーを発表
搭載モデルが楽しみですなぁ
OPPOが次世代のアンダースクリーンカメラテクノロジーを発表しましたよ!次世代型ってことで完成度も高そう!
アンダースクリーンカメラテクノロジーって何?
アンダースクリーンカメラテクノロジーなんだけど、簡単に言えばディスプレイ下にカメラを内蔵する技術のこと。
パンチホールとかって表示の欠けがでちゃうので、最近ではインカメラを狭額ベゼルに埋め込む技術やディスプレイ下に埋め込んじゃう技術が盛んに開発されてます。
えええ!凄い!と思うかもしれませんが、第1世代となるディスプレイ内蔵カメラ搭載モデルは日本でも楽天モバイルからすでに発売中なのです。レビュー記事は以下。
レビューしたRakuten BIGは、ディスプレイ内蔵カメラの先駆者であるZTEが製造。
実機を触った時は技術に驚いたものの、うっすらと分かるカメラ部分の解像感の低さ、イマイチなカメラ画質に「満足感を得るにはもう少し先だな」と感じたのを覚えてます。
しか〜し、OPPOはそれらの技術改善が必要な部分を煮詰め、満を持してOPPOのアンダースクリーンカメラテクノロジーを発表したのです。
「画面品質」と「カメラ画質」の両立
先述した通り、第1世代となるディスプレイ内蔵カメラは画面品質とカメラ画質が欠けてました。ディスプレイにカメラを埋め込んじゃう技術は凄いけどね。
OPPOはそれらディスプレイ内蔵カメラの欠点とされる部分をハードウェア、ソフトウェアの両方から改善を試み、「画面品質」と「カメラ画質」の両方を高いレベルで両立できたとしています。
従来のディスプレイ内蔵カメラは、ディスプレイのカメラ部分で粗さが目立っていました。これにより、カメラの位置が分かったり、文字を表示すると粗さが気になったりしていましたが、OPPOはピクセル数を減らすこと無くカメラ部分でも400ppiという高い画素密度を達成しています。
これにより、細かな表示が可能となり小さな文字なども粗さを感じないレベルで表示が可能となったようです。
カメラ画質についてはOPPO独自のAIアルゴリズムにより品質が高まったようです。
従来のディスプレイ内蔵カメラは、ぼやけた画像になりがちでした。以下はRakuten BIGのインカメラで撮影した写真です。
このような欠点を克服するためOPPOはイメージングAIアルゴリズムを開発。
何万枚もの画像を利用しながらAIをスパルタ教育して鍛え上げることで、カメラ画質は鮮明で自然にみえるよう調整できるようになったそうです。
個人的に自撮りすることが少ないのでRakuten BIGは「自撮り少ないからインカメラ要らねー」的な人には良いんじゃない?としてたんですが、OPPOのアンダースクリーンカメラテクノロジーの仕上りであれば、自撮り好きにも良いんじゃないかと思えてきました。
動画で実機の仕上りを確認してみよう!
写真などでは分かりづらい部分ってありますよね。「ディスプレイを傾けてもカメラの位置が分からないの?」とか、「文字を表示してもカメラ部分は本当に文字が荒くならないの?」とか。
そんな時は動画です動画。YouTubeで実機を使った動画もあったんで見てみて下さい!ホント凄いよね!このレベルなら実用的だと思うし、どんどん採用機種が増えてくれたら嬉しい!
OPPOのアンダースクリーンカメラテクノロジーは公式で発表しているのでソースなどは以下をどうぞ!
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