Redmi Buds 3 Proのレビュー!電池もちの良さ、ANC対応でコスパ抜群!満足度が高かった!

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Xiaomiの「Redmi Buds 3 Pro」を自腹で購入!ANC対応、外音取り込みで5,000以下で買えるイヤホンとしては破格のコスパが良かった!おすすめ度の高いイヤホンの実機レビューをお届けしますよ!

良かった点

  • 質感が良くコンパクト
  • 外音取り込み、ノイズキャンセリング、AAC対応
  • 外音に応じてノイキャン強度をかしこく調整してくれる
  • ワイヤレス充電対応!電池もちも良い

注意点

  • ノイキャン状態でも外音の環境次第で勝手に外音取り込みがされる事がある
  • タッチセンサーの操作のカスタマイズができない
  • 操作で「前の曲に戻る」「音量調節」もできない

Redmi Buds 3 Proのレビュー!

価格の割に魅力的な仕様でセール時に気がついたらポチっていたRedmi Buds 3 Pro。実際の使い心地はどんなものかじっくり触りながら情報を共有したいと思います!

思ったよりコンパクト!質感はサラサラで上質

▼サイズ感は思ったよりコンパクト!しかもさわり心地はサラサラで心地よい。サイズ感といいサラサラな質感といい、手に取ると鶏卵を持っているような印象を受けます(っ´∀`)っ。↓

▼バッテリー残量を表すLEDとボタンが配置。ボタンを押せばおおまかな電池残量がわかります!↓

残量が多いとランプが点灯する。残量が少ないと点滅あるいはランプがつかないという仕組み

▼裏面はRedmiロゴが入ってます!Redmiスマホと同じロゴなので揃えるとコンプ欲的な意味で嬉しくなっちゃうやつだこれ。↓

▼イヤホン本体はまるで豆のような見た目!タッチ操作部分はツルツルで、まるで水滴のようなクリア感がキレイ。あと形状ですが、よくあるカナル型形状に、上方向に突起が飛び出ているのが特徴的です!↓

LRの模様を上向きにして装着する

▼付属品はフラットな形状のType-Cケーブル、サイズ違いのイヤーピース、日本語非対応の説明書(と注意書き)のセット!本体についてたのを含めればイヤーピースは計4セットありますね!なくしても安心。

▼あとAliExpressで注文した時にシリコンケース付きで頼んだんで、シリコンケースも付いてました。カラビナフック付き!ズボンのベルト通すアレにくっつけられて便利。これで約2ドル(220円ほど)は安いぜ!↓

初見だとケースにイヤホン戻すのが一苦労した

▼上で書いたように、イヤホン自体の形状がちょっと独特なんスよね、このせいでケースにしまうとき、最初はかなり手こずりました。正しいはめ方はこんな感じ!↓

LRの印字を上に、イヤーピースが外側になるようにしまう

ちょいと苦労はしたものの、慣れるのに時間はかかりませんでした。あと、マグネット式なのでケースにしまう時はパチっと気持ちよく入ります。フタもパタンとしまって気持ちいい。

つけ心地も音質良好!コーデックはAACまで

つけ心地はとてもいい!軽い上にカナル型のために装着感があんまり気にならんのです。もちろん人によって耳栓感があるかもしれませんが、今まで筆者が試した無線イヤホンの中でもかなり良いと思えます。

音質も良好!低音から高音ちょうどよく聞こえ、いろんな音楽との相性が良いなと感じられます。BluetoothコーデックはAACまで対応!欲を言えばLDACやApt-Xにも対応してくれれば…って思ったけどこの安さだし文句は言えん。

遅延はやはりあって0.5秒ぐらい遅く聞こえてきます。この点は他の無線イヤホンと同じです。なのでリズム系、FPS系ゲームに向かないのはご愛嬌。

タッチ操作ができるがちょっと不便

Redmi Buds 3 Proは側面のツルツルした部分はタッチセンサー部分。操作一覧はこんな感じ。

  • 2回押し:再生 / 一時停止
  • 3回押し:次の曲 / 通話終了
  • 長押し:外音取り込み / ノイズキャンセリングモード切り替え

良いところは感度が良くちょっと雑なタッチも拾ってくれてしっかり操作ができること!

悪いところは音量調節ができないこと。あと前の曲に戻る操作ができないことっす。特に音量調節ができないのは不便だった!このせいでスマホかスマートウォッチで操作を強いられる。

▼で、公式サイトによればXiaomi製MIUIスマホでこのイヤホン操作をカスタマイズできるとありましたので、Xiaomi Mi 11 Lite 5GとRedmi Note 10Sでこれを試してみたんですが…そんな設定が一向に見つかりませんでした。↓

設定項目にもBluetoothデバイスの設定にも該当するものがないため調べたところ、このイヤホンの詳細設定は「Mi AI」という中国専用アプリからしかいじれないようです。無念。

スマートウォッチ用のアプリは日本語にも対応してくれているし、同じ要領でRedmi Buds 3 Proなどのイヤホンをカスタマイズできるアプリもグローバル向けにリリースしてほしいと願うばかりです(´×ω×`)。

12月2日追記:Androidアプリがリリースされていました!アプリ名は「Xiaomi Buds M8」です。詳細は解説記事をどうぞ!

Redmi Buds 3 Pro等の設定アプリ「Mi Buds M8」が超便利!使い方を解説

自動一時停止やノイキャン、外音取り込みモードが賢い

Redmi Buds 3 Pro、超賢い。

「耳から外すと自動で一時停止してくれて、また装着すれば再生してくれる」って機能を搭載しており、これが地味ながらお気に入りです。会話するときとか来客対応とかで咄嗟に外した時もお気に入りのシーンやサビを聞き逃さないのは結構快適。

また外した状態でも2回タップの再生コマンドで片耳だけでも再生してくれるので、状況に応じて柔軟に対応してくれました(`・ω・´)。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)もガッチリ聞きます!イヤホンを長押しすると「ボンッ」って感じな低めの音が鳴り、めっちゃ外の音を遮断してくれます。密閉感が半端ない。扇風機やエアコンの音も人混みの雑踏も気にならなくなるレベル。↓

外音取り込みモードは「タタンッ」って高い音に切り替わり、しっかり外の音を拾ってくれます。聞こえはよく、会話もしっかりできるレベル!音楽の音量を落とせば日常生活に支障が殆どなくなるため、BGMにもなれる。

あと片耳状態と両耳状態では長押しのモード切り替えに違いがあり、片耳状態ではノイキャン・外音取り込みのオンオフ切り替えになります。その際の効果音は「ティリン」って感じ。

  • 片耳状態:「ティリン」でノイキャン・外音取り込みオフ⇄「タタンッ」で外音取り込みオン
  • 両耳状態:「タタンッ」で外音取り込みオン⇄「ボンッ」でノイキャンオン

また外音取り込み中に電車や風の音などで騒音が入ると自動的に取り込みの感度を調節してくれるのも良かった!外歩いてる時、風が吹いてゴゴゴ~って音が鳴っても1秒ほどすればそのノイズだけがなくなります。この状態だと外音の聞こえはちょっと悪くなるけどあまり気にならないレベルです。

ただ、ノイキャンモードでもこの切替えが発動するらしく、たまに勝手に外音取り込みモードと同じような聞こえ方になってしまうことがありました。つまりいきなり風のノイズや外音が聞こえてしまうという状態になるんです。これ超気になったわ。

公式サイトにも「AIアルゴリズムで環境ごとにノイズキャンセレーションの深さを調整します」的な記述があったし、これは自動で切り替えないように設定できたらもっと良かった。それだけに惜しい。

ガルマックス編集長
僕も触ってみたんですが、ハイエンドレベルとまではいかないけど、この価格であれば外音取り込みもノイズキャンセリングも優秀な部類。特にノイズキャンセリングは出来が良いので、是非試してもらいたい!

僕が試した限り、両耳にイヤホンを装着している状態だと外音取り込みとノイズキャンセリングが切り替えできて、片耳だと効果音が変わり外音取り込みとオフの切り替えができる感じでした!

雨にぬれても大丈夫!無茶な使い方は禁物

▼Redmi Buds 3 ProはIPX4の生活防水に対応しているおかげで日常生活で起こるであろう水濡れも怖くありません。外で付けてて雨に濡れてしまっても問題なく使えましたしタッチ操作も問題なくできましたぞ!

前に「シャワー浴びながら使えるか楽しみです」って書いたんで、実際にシャワーで試しました。結果としては耐えてはくれたんですが、しばらくタッチ操作がききにくくなったんでオススメしません。というか絶対に真似しちゃダメ。熱で継ぎ目がポロっと取れかけたしやっぱこういう使い方はアカンわね。

電池もち良好。ワイヤレス充電対応もすげー便利!

電池もちにも満足!イヤホンだけだと連続3時間ほどで電池残量低下のアラート音が鳴り、そこから15分ほどで電源が切れました。イヤホン単体でも結構持ったなぁって印象です。

で、ケースに10分ほど突っ込んでおけばすぐ復活できるというリカバリーの速さが見事!少し休憩させておくだけで3時間も使えるってのは音楽鑑賞スキーにとってはすごく嬉しいもんです。

▼あとポーンと置いておけば充電できるワイヤレス充電に対応しているのもGood!これのおかげでいちいちシリコンケースのキャップを外して充電ケーブルを挿す手間がなく非常に快適です。↓

まとめ

このRedmi Buds 3 Pro、数あるワイヤレスイヤホンの中でも「非常にオススメできるレベル」な1台です!

タッチ操作、外音取り込み、AAC対応とパフォーマンスと機能性があり、1万円かそれ以下の低価格ながら多機能というXiaomiらしいコンセプトがバッチリ現れており、実際に使ってて満足度はかなり高かったっす。惜しむべくは対応アプリで細かい設定ができたらなぁってところか。

「ノイキャン、外音取り込み対応のイヤホンは使ったこと無いから試してみたい」って方にはぜひともオススメ!定価は99.98ドル(約1.1万円)ですが、セールで安くなることもありますのでぜひとも狙うべきっす。これで5千円ほどで買えた筆者はマジに幸運だ。

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