ROG Flow Z13(2025)GZ302 発表!最新AMDハイスペCPUのRyzen AI MAX+ 395を搭載

ROG Flow Z13(2025)GZ302

ASUSのゲーミングブランドROGの変わり者枠である2in1PC、ROG Flow Z13(2025)GZ302の2025年モデルが海外で発表されたので紹介していきます!

ROG Flow Z13(2025)GZ302の詳細スペック

CPU Ryzen AI MAX+ 395
メモリ 128GB(LPDDR5X)
容量 1TB(PCIe 4.0 M.2 2230)
ディスプレイ 13.4インチ、2560×1600、180Hz
インターフェース USB Type A(USB 3.2 Gen 2) × 1
USB4 × 2
MicroSDスロット(UHS-II) × 1
オーディオジャック × 1
電源 200W(20V/10A)
バッテリー 70WHrs
サイズ 300x204x12.9mm
重量 1.20Kg
OS Windows 11 Home
備考

スペック表に関する免責事項

ROGらしさが存分に発揮されているデザイン

ROG Flow Z13(2025)GZ302

ROG Flow Z13(2025)GZ302は以前のROG Flow Z13から続いているメカメカしい見た目で、パッと見ただけでROGらしさを存分に感じることができるデザインに仕上がっています。

ただ、以前のモデルと全く同じかというとそういうわけでもないようで、今まで半透明な横向きの窓があったのがROG Flow Z13(2025)GZ302では縦向きになっていたりと細かい部分は変更されているようです。

▼ROG Flow Z13といえば!なキックスタンドスタイルはもちろん健在。タイプカバーもあるのでノートPCライクな使い方もできちゃいます!↓

ROG Flow Z13(2025)GZ302

CPUにはRyzen AI MAX+ 395を搭載

ROG Flow Z13(2025)GZ302

ROG Flow Z13(2025)GZ302の心臓部は最新のRyzen AI MAX+ 395を搭載。

▼気になるRyzen AI MAX+ 395のパワーですが、TUF Gaming A16 Advantage Edition(FA6107)に搭載されていたRyzen 7 7735HSと比較して格段に性能が伸びているとのこと。↓

ROG Flow Z13(2025)GZ302

特に40Wなど比較的低電力な駆動だと特に性能の差がついているようです。70W駆動でも結構差はついていそうな感じですけどね!

以前のモデルはRTX 4060に代表される外部GPUが搭載されていましたが、今回発表されたROG Flow Z13(2025)GZ302では外部GPUは無しの内蔵GPU頼みへと変更されています。

とはいえ、内蔵グラフィックスのRadeon 8060Sは試作品のデータではありますが、RTX 3060の12GBモデル並みの性能と破格の性能を有しているとのこと。こりゃ確かに外部GPUいらないくらいですね。

しかもメモリは128GBとゲーミングPCとして考えてもかなり盛っているのも魅力的なポイントです!

13.4インチかつWQXGAのディスプレイを搭載。リフレッシュレートは最大180Hz

ROG Flow Z13(2025)GZ302

ROG Flow Z13(2025)GZ302はWindowsタブレットとしてはちょっと大きめの13.4インチで解像度はWQXGAと高精細なディスプレイを搭載。DCI-P3も100%サポートと色域も広いので、クリエイティブ用途でも使えちゃうかも!?

リフレッシュレートも最大180Hzとゲーミングモデルらしく高リフレッシュレートをサポートしているのも見所。2023年モデル(Intel版)は165Hzまでだったので、少しだけですが向上しているようですね!

ROG Flow Z13(2025)GZ302まとめ

ROG Flow Z13(2025)GZ302の日本での発売は2025年上半期とのこと。

ROG Flow Z13は2in1タブレットというおよそゲーミングモデルとの両立が難しいのでは?と思ってしまうモデルですが、気がついたら何世代も経っていたんですね。

で、今回のROG Flow Z13(2025)GZ302はRyzen搭載モデル版ということですが、Ryzen AI MAX+ 395の内蔵グラフィックスのパワーのお陰で今まで外部GPUが積まれていたのがバッサリとカット。これが個人的に一番ビックリしたかも。

Ryzen AI MAX+ 395の実際の性能が気にはなりますが、事前情報ではかなりハイスペックなようなので外部GPUは要らないという判断になったのかも。消費電力や熱問題も多少は緩和されたでしょうし、これはこれでアリなのかも?

価格こそ執筆時点で公表されていないものの、日本でも2025年上半期に発売されるとのことで、買うか(買えるか)どうかはさておき、発売が楽しみですね!

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