君が1等賞!SH4C2はUSB3.0ハブ、スタンド、充電器、USB-Audioの全部入り!
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タブレットスタンドが欲しい!充電もしたい!
ノートパソコンのUSBを拡張したい!高速なUSB3.0じゃなきゃ嫌だ!
外付けHDD、キーボード、マウスをハブに接続してノートパソコンのドッグとして使いたい!イヤホンやスピーカーも接続したい!
そんな、都合の良い製品あるの?!
あるんです。
スタンドもUSBハブも急速充電器もUSB Audioも全部まとまったスタンド型USB3.0ドッグハブが。
これ、僕が今まで使ってきたUSBハブを置き換える程に使い勝手が良い。
目次をクリックすると各項目へ移動します
SH4C2の同梱物をチェック。
早速届いたSH4C2を開封。
①ACアダプター
②ACアダプター用電源ケーブル
③USB3.0データケーブル(SH4C2とPC間)
④本体
⑤取扱説明書(日本語表記あり)
安定した電源供給が可能なACアダプターが付属。
SH4C2は外付けHDDやスキャナー、光学ドライブ等、消費電力の大きい周辺機器にも安定した電源供給を確保できる様にACアダプターが付属してました。コンセントに挿すプラグも日本で使える形状のものです。
▼ACアダプターをコンセントに挿すと通電をグリーンランプで確認できます。↓
▼ACアダプターの仕様はOutputは12V/3Aの36W、Inputは240Vまで対応。240Vの国のコンセントでも使えます。↓
USB3.0対応のUSBケーブルが付属。
SH4C2のハブはすべて高速転送可能なUSB3.0仕様。SH4C2とPC間を接続するUSBケーブルもUSB3.0仕様の物が付属してます。
▼USB3.0仕様であることが確認できるブルー端子。↓
日本語記載の取扱説明書が付属。
本製品は海外製品ですが、SH4C2に付属している説明書は複数言語に対応した物が入っていました。USBハブなんで使い方自体は分かりますが、互換性であったり、製品の特徴であったり日本語で確認できるのは嬉しいポイント。
▼日本語記載が有るので海外製品で有りがちな”使い方が分からない”という心配もなし。↓
SH4C2の外観をチェック。
サイズは横幅が175mm、奥行きが78mm、高さが50mm。プラスチック感満載のチープ感は無く本体の外観はマッドな仕上がりでサラリとした肌触り。
タブレットも余裕で置けるスタンドつき。
SH4C2は大型のタブレットでもガッチリホールドが可能な立てかけるタイプのスタンド形状となっています。
▼本体の形状はスタンド型。正面にBESTEKのロゴ有り。↓
▼タブレットを立てかける溝の幅は約14mmでした。↓
通電をチェックできるインジケータもついている。
ACアダプターも通電がチェック出来るグリーンランプが付いていましたが、SH4C2の本体にもブルーランプが付いていました。故障時に本体とACアダプターのどちらが悪さをしているのか切り分け時にも役立ちます。
▼本体前面のロゴ上部にブルーのランプが付いています。↓
本体底面には滑り止め用のゴム足。
本体の裏面には滑り止め用のゴム足が付いています。本体が軽いので硬いUSBケーブルを使った場合、持ってかれます。
▼本体の裏面にはゴム足。本体が軽いのでホールド感は甘め。↓
本体の右側面に急速充電専用ポート。
SH4C2は5V/2.4Aの急速充電専用ポートが2基搭載されています。カラーがレッドでカッコイイ!タブレット等の大容量バッテリーもパワフルに充電が可能。
▼充電専用なので、このポートはデータ転送出来ません。完全に独立した急速充電器として使えます。↓
本体背面にはUSB3.0が4つ、音声入出力が1つ搭載されている。
本体の裏はACアダプターを接続する端子、PCと接続するためのUSBケーブル用端子、USB3.0ポートが4つ、音声入出力も備わっています。
▼SH4C2で拡張できるポートはUSB3.0が4つ。音声入出力端子まで備わっている。↓
SH4C2を実際に使ってみた。ドライバー不要のポン付けで使用可能。
SH4C2は面倒くさいドライバーのインストールも不要。ACアダプターを挿して、データケーブルをPCに挿すだけで自動認識してくれます。
9.7型のタブレットをSH4C2に置いてみた。
▼タブレットとしては大きめな9.7型も余裕で置けました。↓
▼こんな感じに急速充電しながら使えます。タブレットをPCのサブディスプレイとして利用するときにも充電を気にせず使えるので便利。↓
色々USB機器を接続。
以下のUSB機器を接続してみました。
- キーボード
- ワイヤレスマウス
- 外付けHDD
- 光学ドライブ
- USBメモリ
- USB扇風機
- USBライト
- カードリーダー
特段問題ありません。USBハブでUSB接続機器が利用できなければ逆にヤバイです。転送速度もPC本体のUSB3.0に直接挿すのと遜色ないです。
但し、PC本体のUSBが2.0の場合はUSB3.0の転送速度は出ないので注意。
SH4C2で利用する場合の注意するべきポイント。
使ってみて気になったポイントが幾つかあったのでまとめておきます。
音声入力端子は3極仕様。
実際に使ってみて、んん?と思ったのが音声入出力端子。SH4C2に備わっている音声入出力端子にイヤホンを接続すると音源が劣化するんです。
気になったので調べた結果、3.5mmイヤホンジャックの4極だと上手く音声が再生されないようです。
SH4C2にが対応しているのは3極なので注意しましょう。
▼僕は3極も4極も持っているので対応できたけど、3極を持っていない方はPCのイヤホンジャックを使いましょう。金属部分が3つに分かれているのが3極で、4つに分かれているのが4極です。↓
壁際設置が出来ない。
本体の背面にポートがあるので、壁際設置は諦めましょう。また、背面にUSBポートがついているので、抜き差しの多いUSBメモリなんかは使いにくいです。
▼付属のACケーブルやデータ転送ケーブルでこれだけのスペースが必要。接続する機器は抜き差しの少ないものに固定しておきたい。↓
SH4C2の気に入ったポイントとまとめ。
USBハブとしてはUSB3.0×4なので特段珍しいものではありませんが、SH4C2特有のメリットは多いです。
個人的に気に入ったポイントは
- 外部電源仕様。本来、外部電源はデメリットに捉えられがちですが、急速充電器を備えることでデメリットと感じない。
- 大型のタブレットまでガッチリホールド出来る。タブレットをサブディスプレイとして利用するにも充電しながら利用できるので便利
- 高速なUSB3.0が4つも拡張出来る。
- 音声入出力端子が備わっている。
最後の”音声入出力端子が備わっている”ですが、PC側ではUSB Audio Deviceとして認識されます。USB接続のスピーカーやマイクと同じ扱いですね。
もし、PCのマイク端子やスピーカー端子が故障した場合でも、SH4C2の音声入出力でマイクやスピーカーが使えます。これは大きなメリット。
アレもこれもすべて取り込んでしまったSH4C2ですが、完成度が非常に高い製品でした。
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