Teclast T40HDのスペック・対応バンドまとめ!SIM+GPSに対応するUNISOC T606搭載のミドルタブレット

Teclast T40HDの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。UNISOC T606、10.4型ディスプレイを搭載しSIMにも対応するミドルレンジタブレットです。

Teclast T40HDの特徴

Teclast T40HDの特徴は以下の通り!

Teclast T40HDのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カラーはグレーのみの1色展開
  • ディスプレイは10.4型、IPS液晶
  • バッテリー容量は7,200mAh、急速充電記載なし
  • SIMカード対応でGPSも内蔵

Teclast T40HDの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Teclast T40HDのサイズ・重量・カラー

  • 長辺:非公表
  • 短辺:非公表
  • 厚さ:7.5mm
  • 重量:460g

カラーはグレー系のみの1色展開です。

デザイン自体はデュアルカメラデザインになっているのでちょっと個性的。カラーはタブレットには一般的なグレーのみで。側面がフラットになっているのも最近のタブレットでは多く見かけられる特徴とはいえますね。

大きさ自体のサイズは不明ですが画面サイズが10.4インチなので、一般的な10インチサイズのタブレットと大差はないと思われます。

厚み、重さは標準的で特筆すべき点はありません。ただ背面パネルがマット調なので手触りは良さそうですね(`・ω・´)。

Teclast T40HDのSoCはUNISOC T606

  • SoC:UNISOC T606
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB

性能帯はミドルレンジのド真ん中クラス。SoCは廉価モデルに多く見かけられるUNISOCのT606。動画を見たりとか電子書籍を見るぶんには使っていけますが、3Dゲームは苦手、というライトユース向けの性能です。

メモリが大きめなので動画を見ながらSNSアプリを流すなど、マルチタスクな使い方にも強そうですね。一方でハイエンドやミドルハイクラスほどの性能はないためモッサリ感も使用シーンによっては感じそう‥そんな性能帯す。

メモリはRAMブーストに対応。最大8GBまでの仮想メモリを追加できます。またMicroSDカードも対応で、保存容量の底上げにも対応します。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Teclast T40HD(UNISOC T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだTeclast T40HDの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOCのT606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。UNISOC T606の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):239,000
  • ゲーム性能(GPU):35,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Teclast T40HDのディスプレイ

  • サイズ:10.4インチ
  • 解像度:2,000×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイスペックは極めて凡庸。しかし良く言えばエントリーらしさは無く、標準的な性能帯にまとまっている‥ということでもあります。

同ミドルタブレットのGalaxy Tab A9+のような90Hz表示に対応してる記載はありません。しかし一方で視野角に優れるIPS液晶を搭載しているのは強みです。公称値での視野角は178°で広いんですよね。LCD液晶と違ってナナメから見ても傾いても色が暗くなるとかそういうことが起きにくいってのがGood。

ちなみにWidevine L1も対応。

▼Widevine L1には対応しているんですが、AliExpressの公式ストア情報と日本Amazonでの表記が異なってます。AliExpressではNetflixも対応と表記されてますね。この類の製品ではWidevine L1に対応していてもNetflixには非対応ってのも有るんで赤色で強調表示しているんですかね。↓

▼一方で日本AmazonではNetflixのロゴが表示されていないものが掲載されています。↓

Widevine L1対応タブレット

「Amazon Prime Video、Disney+など」の「など」にNetflixが含まれるのかな?

とにかく表記が異なっていて日本AmazonではNetflixというワードもロゴもページに含まれていなかったので、NetflixユーザーさんはレビューなどでNetflixがWidevine L1に対応していることを確認してから検討するのをオススメします。

編集部追記:実機を貰った。NetflixもWidevine L1を確認。

Teclast T40HDのカメラ

Teclast T40 HD

  • メインカメラ:1,300万画素
  • インカメラ:800万画素

デザイン上はデュアルカメラですがサブカメラの情報は不明。ただAIデュアルカメラでフォーカススピードが強化的な文言もあり、サブカメラは何かしらの補助的なカメラなのかも。このあたりはちゃんとメーカーさんは記載して欲しいところですね。

インカメラは800万画素と標準的。ただエントリークラスのタブレットでも写真写りがメッチャ良いって例もあったので、写真写りも試してみたくはありますね。テレワークでWEB会議で使っていけるかもしれませんし。

Teclast T40HDのバッテリー・充電仕様

  • 容量:7,200mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量はスマホよりでかいサイズということもあり容量も相応にでかいです。10型タブレットとしてはこの容量は標準的。

電池持ちですが、動画視聴(オンライン)9時間とのこと。個人的所感としては十分持つけど、感動的ってほどではない‥ってあたりです。家に一日中おいて使うのであれば不満はないかもしれません。電子書籍も12時間と半日持ちますし。

充電スペックは非公表です。この性能帯で安物タイプなので急速充電に非対応でもおかしくはありません。

Teclast T40HDの発売日・価格

その他、Teclast T40HDはSIMカードに対応するセルラータイプってのも強みです。

対応バンドはソフトバンク系回線向けですが、それに対応するSIMカードを突っ込めば外出先でもネット通信ができますし、GPSも対応でカーナビとしても有用!

AmazonにおけるTeclast T40HDの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:27,900円

この手のタブレットは数多くありますが、その中でもTeclast T40HDはSIMカードに対応する点は強みではないでしょうか。あと筆者的にはIPS液晶を搭載していることもあって、動画視聴モデルとしても十分使っていけそうに思える‥そんな1台です。

■Teclast T40HD■

初出時価格→259.98ドル

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▼Teclast T40HDは保護ケースが付属してない!本体と一緒に注文しておこう!↓

▼2023/11/15追記:Teclast T40HDの実機レビューを公開!↓

Teclast T40HDの実機レビュー!NetflixもWidevine L1で視聴できる希少な激安10型タブレット

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