「Xiaomi 13」発表！最新チップのSnapdragon 8 Gen 2を搭載！トリプルカメラはライカ監修

Xiaomiが新型スマホ「Xiaomi 13」を発表！Snapdragon 8 Gen 2を搭載したXiaomi製の最新ハイエンドモデル！またトリプルカメラはライカ監修で写真写りも期待です！

他に「Xiaomi 13 Pro」も同時に発表されています！

Xiaomi 13の特徴

Xiaomi 13の特徴は以下の通り！

▼Xiaomi 13の外観デザインはこれまでと趣が違う見た目。カメラデザインもなんですが、側面がフラットで光沢になっている！正直この部分はiPhoneらしさを感じる、でも嫌いじゃないです。↓

 

▼カメラ部分の見た目は皆さん的にはどうでしょう？筆者目で見たら正直…うーんだわ。ただカラーがホワイト、ブラック、ブルーにグリーンと4色で豊富なのは良いっすね！グリーンのやわらか～な感じの色合い好きだわ。↓

 

▼あと追加で5色の限定カラーも用意されています！シンプルな見た目とは裏腹にカラバリ自体は非常に豊富ですね！見た感じ背面はツルツルみたいです。あと「限定モデル」という立ち位置なんで、入手性は良くはないでしょう。手に入れるの難しそうだぜ。↓

 

▼Xiaomi 13は先月発表された新ハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載！CPU性能は37％で、GPU性能は42％もアップしているとアピール。早い話、メチャクチャ高いハイエンド性能とみて間違いはないでしょう。↓

 

さらに、このSnapdragon 8 Gen 2は台湾メーカーTSMC製なのもポイント！TSMCは超高性能ながら発熱と電池消費が少ないことで大評判なSnapdragon 8+ Gen 1を製造していたメーカーさんなんす。

TSMC製ということもあって高性能ながら電池持ちや低発熱に期待できるんじゃあねぇかな…って個人的に期待しております。バリバリのゲーム機として活躍できるだろうか(`･ω･´)。

あとストレージ規格も注目！なんとUFS 4.0という最新鋭の規格にグレードアップ！なんとUFS 3.1と比べ約3倍もの速度になっており、秒間最大3.5GBものファイルの転送・読み取りができるとのこと！アプリ、ゲームの読み込みの速さがエグそう。

▼ディスプレイは6.36インチ。当然のごとく発色・黒の引き締まりに優れた有機ELを採用し、また最大120Hzレート表示によりなめらか表示も対応。ちなみにフルスクリーン輝度は1200nit（ピーク輝度は1900nitね）なので屋外でも見やすそう！↓

 

▼スピーカーもステレオ式デュアルスピーカー採用ですしドルビーアトモス対応なんで、音質にも期待！動画視聴もゲームもどこまで没入感を味わえるのだろうか…？あとイヤホンジャックは無いですが、時代の流れなので割り切るしか無い。↓

 

▼カメラは有名な老舗であるライカとコラボしたトリプルカメラ！構成は「5,400万画素/5,000万画素のメインカメラ」「1,200万画素の超広角カメラ」「1,000万画素の望遠カメラ」となっており、無印グレードながら望遠カメラを搭載しているのが魅力！↓

 

さらにメインカメラはSONY製のIMX 800センサーでセンサーサイズは1/1.49インチ、PXサイズも2.0μmと大きめなのが魅力！

またサブカメラの超広角カメラは広範囲を1枚に撮影できるので屋内や風景撮影に便利ですし、望遠カメラも搭載しているので遠くの被写体もキレイに撮れそうですね！しかも、どっちもメイン同様にライカ監修ってのもGoodっす。

しかし、1つ気になるのがメインカメラの画素数。5,400万画素/5,000万画素（Total/Effective）という表記になっており、この書き方、筆者が見た限り前例がありませんでした。

基本的に画素数は5,400万画素で、何らかの撮影エフェクトを適用している場合は5,000万画素のサイズで撮影される…ということなのだろうか。うーん気になる！

▼バッテリー容量は4,500mAh、急速充電は有線67W、ワイヤレス50Wに対応しており、38分で満充電できる速さとなっとります。またワイヤレスでの逆充電も10Wまで対応しており、ワイヤレスに対応する他のスマホやアクセサリーへの給電にも対応！↓

 

▼またXiaomi 13はゲームや撮影などで生じる発熱の対策として、内部にデカい液体冷却ユニットを搭載。なんと本体の42.5パーもの面積をカバーしているんだそうっすよ！気合入ってんぜ！↓

 

▼さらに防水防塵もIP68に対応していることで安心して使えそうですね！海外メーカーでIP68対応は結構珍しいよね。特に日本だと需要が高いし、筆者的にもポイント高いっす。↓

新世代のハイエンドスマホ

気になるXiaomi 13の記事執筆時点の価格は以下の通り！

• メモリ8GB+容量128GB：3,999元（約7.8万円）
• メモリ8GB+容量256GB：4,299元（約8.4万円）
• メモリ12GB+容量256GB：4,599元（約9万円）
• メモリ12GB+容量512GB：4,999元（約9.8万円）

流石中国向けモデル。最上位構成でも10万切っとります。なんて良心的オブ良心的な価格設定なんだろうか。正直この価格で日本でも売ってくれって思う。羨ましいぜ！

まあ、これまでXiaomi ○○シリーズが日本で出たことはほぼない（Xiaomi Mi 11 Lite 5Gだけ）し、ハイエンドとしてはすでにXiaomi ○○Tシリーズがあるからダブっちゃう意味でも期待は薄いけどね…(´・ω・`)。

Snapdragon 8 Gen 2搭載モデルゆえゲーム（特に原神とか重いやつ）の性能や、カメラの写真クオリティの高さがめっちゃ気になりますね。名前にProのつかない無印グレードながらも望遠カメラも用意されとるし、実に物欲を逆撫でしてくる1台です。

▼Xiaomi 13の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓

Xiaomi 13のスペック・対応バンドまとめ

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい！↓

▼Xiaomi 13とXiaomi 12の比較もしてみました！↓

「Xiaomi 13」と「Xiaomi 12」の違いを比較