Xiaomi Mi A1の実機レビュー。性能・仕様・カメラ性能を徹底チェック!
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- 1. 総合評価とスペック・対応電波
- 2. 開封・同梱物・外観チェック
- 3. 対応電波と仕様をチェック
- 4. 基本機能・仕様をチェック
- 5. ベンチマークとゲーム性能をチェック
- 6. カメラをチェック
- 7. バッテリーをチェック
- 8. ディスプレイをチェック
- 9. オーディオをチェック
- 10. Xiaomi Mi A1の最安値をチェック
- 11. 終了分のクーポン・セール
後継機登場!
Xiaomi Mi A1の後継機としてXiaomi Mi A2と弟分のXiaomi Mi A2 Liteが登場!後継機情報は以下からどうぞ!
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
大人気なXiaomi Mi A1をGEARBEST様にご提供頂きました。感謝御礼!Xiaomi初のAndroid One端末ということで、先に言っちゃいます。ROM焼きの必要が無くデフォルトで日本語で使えます。
海外ネットショップでも非常に人気の高いXiaomi Mi A1の魅力をお届けしたいと思います!
Xiaomi Mi A1の総合評価
[良かった]
- Android Oneの仕様
- 日本語対応
- DSDS対応
- デュアルカメラの仕様が本物
[イマイチ]
- 技適の関係上、日本での利用は不向き
[総合評価]
Xiaomi端末は基本的にMIUIという独自UIを採用しており、言語もMIUI準拠となるのでAndroidをベースとしていながら日本語には未対応。(MIUI 9から日本語に対応するっぽい)
これまではROM焼きで日本語カスタムROMを導入しなければならなかったのですが、Xiaomi Mi A1はAndroid One仕様となっているので初期状態から日本語に対応。非常に敷居が低くなった印象です。
MIUIと比較して便利機能はかなり削られていますが、最近のAndroidはメーカー独自の便利機能を吸収してアップデートを重ねているので、僕が利用する限り便利機能に対する不満は全くありません。
トレンド機能であるDSDSやデュアルカメラも搭載されており、非常に使い勝手の良い仕様となっています。
基本性能はバランスもよく、Android One準拠の仕様となっているのでOSのアップデートやセキュリティーパッチの配布も早い優れた端末です。
▼価格は2.6万円~3万円前後です。本記事の端末はGlobal Versionです。様々なネットショップで取り扱っているので購入の際は安いショップで購入しましょう。↓
Xiaomi Mi A1のスペック
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 7.1.2 8.0アップデート予定 |
SoC | Snapdragon 625 |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 64GB |
SDスロット | 搭載 最大128GB |
液晶 | 5.5型LTPS (1920x1080) |
背面カメラ | 12M+12M デュアルカメラ 広角+望遠 |
前面カメラ | 500万画素 |
対応バンド | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: Band B1/B2/B5/B8 4G: FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B20 TDD-LTE B38/B40 |
Simサイズ | NanoSIM×2 (スロット2は MicroSDと共用) |
DSDS | ○ 4G+3G |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
センサー | GPS、加速度センサー、アンビエントライトセンサー Eコンパス、ジャイロスコープ ホールセンサー、赤外線、近接センサー |
防水 | ☓ |
防塵 | ☓ |
おサイフ機能 | ☓ |
バッテリー | 3080mAh |
サイズ | 5.54 x 7.58 x 0.73 cm |
重量 | 165g |
価格 | 約2.6万円~3万円 |
OSはAndroid 7.1.2でAndroid 8.0へもアップデートが予定されています。SoCにはミドルハイスペックのSnapdragon 625、メモリは4GB、保存容量は64GBで日本で流行りのミドルスペックよりも高性能な仕様となっています。
ディスプレイは5.5型のフルHD(1920×1080)で画素密度は400.529ppiなのでドットは人の網膜では識別出来ないほどに高精細です。
基本的な動作性能に関わるSoC、メモリ、解像度のバランスは非常に良く、長期的な利用でも満足出来る性能をXiaomi Mi A1は有しています。