Xiaomi Redmi 4Xの実機レビュー。スペック・カメラ・バッテリー評価
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- 1. 特徴・スペック紹介・注意点
- 2. 同梱物と外観チェック
- 3. ベンチマークと総合性能
- 4. ゲーム性能
- 5. ディスプレイと各種センサー性能
- 6. バッテリー性能
- 7. カメラ性能
- 8. 機能検証
- 9. 総評と販売先情報
▼更新履歴▼
夜間撮影してきたので写真と夜間撮影に関する評価を追記しています。詳しくは「カメラ性能」をどうぞ
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
GEARBESTのセールにて12,591円という激安価格でゲットしたXiaomi Redmi 4X(INTERNATIONAL VERSION)。
早速実機の特徴・スペック紹介・注意点、同梱物と外観チェック、ベンチマークと総合性能、ゲーム性能、ディスプレイと各種センサー性能、バッテリー性能、カメラ性能、機能紹介、総評の項目に分けて紹介したいと思います!
各項目へは上の「ページ一覧」からも該当項目へ簡単に移動出来ます。
尚、本記事は追記更新する形でアップデート予定。更新時はTwitter・Facebook・Google+でご報告するので宜しくどうぞ!
Xiaomi Redmi 4Xの魅力は低価格&高性能!
まずはXiaomi Redmi 4Xの魅力を紹介。Xiaomiは日本でも人気の高い中国総合家電メーカーで少し前に日本代理店が出来たと話題になってましたね。
そんなXiaomiが打ち出したミドルスペックSIMフリースマートフォンがXiaomi Redmi 4Xです。特徴や魅力をピックアップすると
- 超低価格(安い物だと1.2万円)
- メモリ搭載量、保存容量が複数から選べる
- 低価格だけど最新型ミドルスペック性能
- 4100mAhの大容量バッテリー搭載
- 低価格スマホでは珍しい指紋認証を搭載
- 高品質な美しい外観
- MIUI 8のフルカスタムUI
- 対応バンドが多い
- 1300万画素カメラを搭載
と言ったところでしょうか。
Xiaomiは高性能ながら激安であることが魅力で、Xiaomi Redmi 4Xも最新のSoCを搭載しながらも超低価格です。
スペック
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 6.0.1 MIUI 8 ※記事の端末はINTERNATIONAL VERSIONです。 |
SoC | Snapdragon 435 1.4GHz 8コア仕様 |
メモリ | 2GB その他3GB/4GBモデルあり |
保存容量 | 16GB その他32GB/64GBモデルあり |
SDスロット | 搭載 (NanoSIMと共用) |
液晶 | 5型HD (1280×720) |
背面カメラ | 1300万画素 |
前面カメラ | 500万画素 |
対応バンド | GSM B2/B3/B5/B8 WCDMA B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA B34/B39 CDMA 2000/1X BC0 FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8 TD-LTE B38/B39/B40/B41 ( 2555-2655MHz ) |
Simサイズ | MicroSIM×1 NanoSIM×1 (NanoSIMは MicroSDと共用) |
DSDS | ○(4G+3G) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
センサー | GPS, A-GPS, GLONASS, Beidou 加速度センサ、電子コンパス 光センサ、磁気センサ 近接センサ、ジャイロスコープ 指紋センサー、照明センサ |
VoLTE | ○ |
バッテリー | 4100mAh |
サイズ | 縦139mm 横70mm 厚さ8.7mm |
重量 | 146g(実測値) |
素晴らしいスペックですね。
まず、SoCにはQualcommの最新型SoCであるSnapdragon435を搭載。
メモリ搭載量と保存容量ですが、僕の購入したメモリ2GB/保存容量16GBのモデルだけでなく、メモリ3GB/保存容量32GB、メモリ4GB/保存容量64GBの3モデルからも選べます。
画面解像度はHD(1280×720)なので2GBでも十分ですが、複数のアプリを同時に利用する使い方が多い方はメモリの多い3GB番屋4GB版がおすすめ。
OSはAndroid 6.0.1をゴリゴリにカスタマイズしたMIUI 8を採用しています。初回起動後はMIUI 8.2.9.0へのOTAアップデートが落ちてきました。
仕様や電波について購入前に注意したいこと。
Xiaomiは独自のカスタムROM仕様となっており、様々なモデルが存在します。中国版、グローバル版、そして僕が購入したINTERNATIONAL VERSION等。
例えばGEARBESTで購入した場合、GEARBESTのカスタムROMが載っているモデルでは日本語選択が可能なモデルも存在しますが、基本的にMIUIは日本語圏に対応していません。
一応、日本語対応カスタムROMを焼いて日本語化は可能。僕もまた日本語化に成功したら別途記事をアップしますが、僕と同じINTERNATIONAL VERSIONを購入した場合はロケールもLanguageも日本に対応していないので注意しましょう。
また、Xiaomi Redmi 4Xは技適を取得していない製品ですので、日本で利用する場合は自己責任となります。対応電波に関しても日本で利用されている電波にフル対応していないので注意が必要です。
あともう1点、対応電波についても、Xiaomi Redmi 4Xのバージョン違いにより対応バンド異なるので、購入前は対応電波も必ず確認しましょう。スペック表は僕の購入したXiaomi Redmi 4X INTERNATIONAL VERSIONで対応しているバンドです。
僕としては海外渡航時用、趣味スマホとして扱うのがよろしいかと思います。