約3万円で手に入る!Xperia X Dual(F5122)の実機レビュー!
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各種ベンチマークとゲーム性能
Contents
それでは各種ベンチマークとゲーム性能についてチェックしたいと思います。
Xperia X Dual(F5122)のベンチマーク結果
今回はAnTuTu、Geekbench4、PCMARK for Androidの3種で測定してみました。
AnTuTuベンチマークの結果
▼総合スコアは78976点、3Dスコアは20462点。↓
ガルマックスは端末性能の測定アプリケーションにAnTuTuを利用しており、実機AnTuTuベンチマークスコアのまとめ記事で非常に多くの実機スコアを収集しています。
現在主流となっているSoCの各性能帯平均値は以下
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
2017年11月現在だと同等ランクとなるミドルハイスペック帯で搭載されることの多いSoCはSnapdragon 630です。Snapdragon 650はミドルハイスペック帯の中でも上位に位置するSoCなので、現行モデルと比較しても更に高性能であることが分かります。
Geekbench4
▼Geekbench4のスコアで性能をチェックしている方は以下をどうぞ。シングルコア性能が1377、マルチコア性能が3483です。↓
PCMARK for Android
▼PCMARK for Androidのスコアで性能をチェックしている方は以下をどうぞ。スコアは4824でした。↓
Xperia X Dual(F5122)のゲーム性能をチェック
実際にXperia X Dual(F5122)でゲームをプレイしてゲーム性能や各種センサーの搭載有無を確認します。
みんGOL
みんGOLは動作が重いと話題になり、リリース後に動作の軽い「軽量モード」が実装された重い部類のゲームです。
3D性能が足りていないとタイミングを合わせてPowerなどを調整する操作で遅延が起こり、まともにゲームが出来ません。
▼みんGOLはXperia X Dual(F5122)で遊べるのでしょうか?↓
実機で試した結果、通常モードでも遅延は全く無くプレイ可能でした。
ジャイロセンサーが搭載されている
ジャイロセンサーはARやVR系コンテンツを利用する際に必須のセンサーです。
検証した結果、Xperia X Dual(F5122)はジャイロセンサーを搭載しているので、ポケモンGOのARモードやVRメガネを利用したVRコンテンツ、You Tubeの360度動画など、端末の動きに映像が連動するコンテンツがバッチリ使えました。
以下の様なVRメガネを購入することでVR系コンテンツも楽しめます。