ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのスペック・対応バンドまとめ!NetflixもWidevine L1対応になった8.4型タブレット!

日本で大人気の8型タブレットで(個人的に)待望のNetflix L1視聴ができるALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEが登場した!特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい!

▼ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEは実機レビューを出しています…!以下から実機情報をチェックして下さい!↓

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEの実機レビュー!NetflixもWidevine L1に対応した8.4型タブレットを試す!

追記:対応バンドやサイズがわかったので追記しています!

初投稿日時:2023年12月06日

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEの特徴

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEの特徴は以下の通り!

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カラーはグレー1色
  • 8.4型1,920×1,200ディスプレイ
  • 500万画素カメラ
  • 4,000mAhバッテリー
  • SIM対応で単体通信OK
  • Widevine L1サポート(Netflixも!)

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示

※対応バンドについては4Gに対応していることは分かったんですが、詳細がまだ確認できないので分かり次第追記してX(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えします!

対応バンド早見表を表示

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのサイズ・重量・カラー

  • 長辺:202.7mm(追記しました)
  • 短辺:126mm(追記しました)
  • 厚さ:7.5mm
  • 重量:292g

カラーはグレー系の1色展開です。

まだサイズの詳細が出てないんですが、ベースモデルとなるALLDOCUBE iPlay 50 miniは202.7 × 126 × 7.5mmで重量が295g。参考程度に。

ガルマックスではALLDOCUBE iPlay 50 mini、その上位モデルとなるALLDOCUBE iPlay 50 mini Proもレビュー済みなんですが、8.4型は持ち運びもラクラク!(ちなみにこの2機種はNetflix L1再生できません)

スマホよりもディスプレイが大きいので動画視聴や漫画を読むのに丁度いいサイズなんですよね!ちなみに日本市場ではこの8インチクラスが結構人気。

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのSoCはUnisoc T606

  • SoC:Unisoc T606
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:128GB

SoCは2021年に登場したミドルレンジのUnisoc T606を搭載!この記事を執筆している2023年12月時点だとエントリーレベルの性能になってくるんですが、WEBサイト閲覧、動画視聴、SNS、電子書籍などゲーム以外ならそこそこ使える感じ!

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

なお、ゲーム性能についてはめちゃくちゃ低いのでゲーム用途では…オススメできません!が、動画視聴機としてはめっちゃ良い感じ!

メモリ搭載量は必要最低限レベルの4GB。ストレージをメモリとして割り当てる拡張メモリ機能に対応していて最大8GB盛れます。メモリより速度の遅いストレージを割り当てるんで過度な期待は禁物だけど、メモリ4GBなら割り当てても良いかも。

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE(Unisoc T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUnisoc T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約237,000
  • ゲーム性能(GPU):約23,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのディスプレイ

  • サイズ:8.4インチ
  • 解像度:1,920×1,200
  • ディスプレイ:液晶(IPS)
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:60Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイは8.4型とコンパクトながら1,920×1,200のWUXGAパネルを搭載!画素密度も270ppiなのでタブレットとしてはかなり高精細。In-CELL方式なので映り込みも少なそう!

8型クラスって中にはHDクラスのパネルを採用している製品もあるんですけど、8型を超えると正直FHD以上ないと画面の粗さが…。ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEはパネル仕様も良い感じ!

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素

カメラについて特筆すべき部分はありません…。アウトもインも500万画素と最近のタブレットとしてはオマケ感が否めないですね。QRコードを読み込んだり、記録撮影とかで利用する程度になりそう。まあ皆スマホは持ってるだろうし、カメラはスマホを使いましょう…!

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのバッテリー・充電仕様

  • 容量:4,000mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非対応
  • 逆充電:非対応

バッテリー容量についてはALLDOCUBE iPlay 50 miniと変わらず4,000mAh!

参考にALLDOCUBE iPlay 50 miniでは輝度75%でYouTubeのFHD動画を2時間ストリーミング再生して100%→70%という結果。タブレットとしてはそんなにバッテリー持ちは良くないけれど、移動時に動画を見たりマンガ読んだりするには十分っちゃ十分。

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEのOS・機能

  • OS:Android 13

OSはAndroid 13を搭載。タブレットUIが利用できるか分からないけれど、ベースモデルは対応してなかったんで駄目かも。

待望のNetflix Widevine L1対応!嬉しい!

一番の注目点はやっぱりNetflixをWidevine L1で再生できること!

ベースのALLDOCUBE iPlay 50 miniもWidevine L1に対応してたけど、あっちはNetflixだけL3の低画質再生になっちゃうんですよね。

こういったWidevine L1対応(但しNetflixはL3)ってパターンは安価なタブレットで結構あって、多くのNetflixユーザーから「なんでやねん!」って声が挙がってました。

とくに8型クラスの画面サイズになるとFHDクラスのパネルであっても、スマホの画面サイズと比べると1ドットが大きくなるので、SD画質(FHD以上>HD>SD)での再生となるWidevine L3では精細感が思いっきり失われたように見えちゃうんですよね。画質がボヤけてるなって感じ。

ところがドッコイ!ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEはその問題を突破したモデル!嬉しい!わざわざNFE(Netflix Edition?)という製品名でNetflix Widevine L1対応をウリとして単発投入してくるくらいだから、相当な需要があったんですかね?

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEの発売日・価格

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFEの発売日は12月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:259.98ドル(約3.8万円)

上記は執筆時点でAliExpressに表示されてる価格だけど、発売前は見せ価格なので実際はこれの半額以下になるはず。

▼ちなみに公式サイトでは12月11日から初売りセールで100ドル以下で出すぞと予告が出てる…!↓

そもそもタブレットって皆スマートフォンを持っているからサブ機として持つことが多いと思うけど、安価なタブレットってそれこそWEBサイトの閲覧、動画視聴、電子書籍、あとはナビとか用途が大体決まってるハズ。

スペックは確かに低いんだけど、僕はタブレットだとNetflix見てるかスマニュー見てるか漫画読よんでるかって程度だし…十分!

ベースのモデルも凄く魅力的だったけど、普段使ってるNetflixがWidevine L3再生になっちゃうから、くっそー!と思いながらTatsu氏にあげた。

やっぱり用途と仕様は合わないと。これ大事。

それにしても最近のALLDOCUBEの製品リリースに関しては「最初から出してよ!」と思うことが多いなぁ。メモリ増量版とか今回のNetflix Widevine L1対応版とか。

まあALLDOCUBEへの愚痴はこのくらいにして、今回のモデルは欲しすぎて取引先をチラチラみながら欲しいなオーラだしてたらレビュー依頼来た…!ってことで、たぶん初売りには間に合わんけどレビューする!

僕と同じような感じで「NetflixがWidevine L1に対応している安価な8インチクラスのタブレットが欲しいな」って思っている人は刺さるハズなんで初売りセール狙って下さい!

■ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE■

初出時価格→259.98ドル

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▼8型クラスのタブレットが気になる方は以下もチェック!↓
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