ChromeOS Flexが遂に正式リリースしましたよ!詳細をチェック!

ChromeOS Flex

Windows PCやMacをChromebookに仕立てられるChromeOS Flexの正式版がリリースされました!

正式版ChromeOS Flexで追記された点を紹介

▼ChromeOS Flexはベータ版リリース時にガルマックスでも記事にしているので、あわせてご覧ください。↓

古いパソコンをChromebookに!Chrome OS Flexが登場したよ!詳細をチェック!

今回はベータ版から変更や追記されている点をメインで書いていきます。

最低条件はベータ版から変わらず。認定モデルは大幅増加

ChromeOS FlexはWindows PCやMacなど様々なPCへとインストール可能。以下がインストール可能なPCへの最低要件となります。

  • CPU:IntelまたはAMDの64ビット対応モデル(2010年より前に製造されたモデルは動作が不安定になる可能性アリ)
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:16GB

上記の条件はベータ版から変わりありません。

Intel GMA 500、600、3600、3650のグラフィックハードウェアはChromeOS Flex のパフォーマンス基準を満たしていない点や、Arm系プロセッサは対応していない点も変わりないようです。

ただし、ベータ版と少し違うのは認証PCのリスト。ベータ版の時よりも認定モデルが格段に増えています。

▼ちなみに、動作が保証されている機能は以下のものが挙げられます。↓

音声入力(1 つ以上の方法)

音声出力(1 つ以上の方法)

内蔵ディスプレイ(搭載している場合)

動画出力

インストール

ネットワーク – Wi-Fi、イーサネット、またはその両方(搭載している場合)

タッチパッド(搭載している場合)

キーボード

スリープと再開

システム UI とグラフィック

USB

ウェブカメラ(搭載している場合)

Chrome OS Flex 認定モデルの概要 – support.google.com

▼ただし、以下の動作に関する保証はされていないとのことですので注意が必要です。不足している機能や制限されている機能がある場合は、その旨がリストに記載されているので一読をオススメします。↓

画面の自動回転

Bluetooth

キーボード ショートカットとファンクション キー(明るさ、音量など)

タッチスクリーン

SD カードスロット

Chrome OS Flex 認定モデルの概要 – support.google.com

一応GoogleはChromeOS Flex自体は認定モデルリストにないモデルでも問題なく動作することがあるとは述べていますが、機能やパフォーマンスに関する保証はできないとしています。

正式版になって追加された項目としてChromebookと同じサポート終了期限が挙げられます。

ちなみに、期限が切れると以下の事態になるとのこと。

  • 認定モデルリストから削除
  • Googleのサポート対象外になる
  • ChromeOS Flexの動作テスト対象ではなくなる
  • 問題発生の際に修正が適用されなくなる可能性がある

上記のようにメインで使うには不安な状況になると想定されるので、ChromeOS Flex搭載機種が認定の期限を過ぎた場合は、新しいChrome OS端末か認定モデルリストにある他のモデルへ乗り換えた方が良さそうです。

▼ちなみに、Macでは以前よりも認証済みの機種が増えているようです。↓

ChromeOS Flex 正式リリース

▼日本でもお馴染みのThinkPadもかなりの機種がリスト入り。ファンからの人気も高かったThinkPad X220などもリストに入っていますね。↓

ChromeOS Flex 正式リリース

ただし、認定モデルはGoogleのお膝元のアメリカに準拠しているラインナップなので、日本メインで流通している富士通のLIFEBOOKやパナソニックのLet’s Noteなどは執筆段階でリストに入っていないのは注意が必要です!

Chrome OSとの違い

▼Chrome OSとの違いは以下の通り。↓

  • Googleセキュリティチップに非対応のため、セキュアブートに関してはUEFIでの対応となる。(Windows準拠となる)
  • GoogleからのBIOSファームウェアやUEFIファームウェアの更新に非対応(各デバイスのメーカーの提供による)
  • ChromeOS Flexをインストールした全てのデバイスがTPMに対応している訳ではない
  • AndroidアプリやGoogle Playはサポートしていない
  • Parallels Desktopを経由したWindows仮想マシン(VM)はサポートしていない
  • 一部のデバイスのみがLinux開発環境をサポートしている
  • Chromebook特有のキー配列には対応していないので、一部のショートカットやファンクションキーは動作しない

と、Chrome OSとは細かい部分を含め多数の違いがあります。

ChromeOS Flex搭載端末はあくまでもピュアなChromebookではなく、WindowsやMacから転用している端末という扱いなので、ある程度の制限を受けてしまうのはしょうがないのかもしれませんね。

一部制限はあるものの、基本的なChrome OSの機能は使えそう

ベータ版リリースから約5ヶ月経ち、とうとう正式版となったChromeOS Flex。ピュアなChromebookと比べると一部機能面で制限が設けられてしまうものの、基本的なChrome OSの機能は使えるようで何より。

認定モデルが他のChromebookと同じようにサポート期限を設けられたのは驚きですが、その点を加味しても古い端末をネット用端末として延命させるにはうってつけの選択肢かもしれませんね。

筆者の家にも古いPCが沢山あるのでお試しで導入してみようかな?とか考えてみたり…!?

▼ChromeOS Flexの情報の詳細はこちら↓

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