1100-150 Xiaomi 14

Xiaomiの次世代OSである「Xiaomi HyperOS」はMIUIとどう違う?

MIUIにとって代わる(予定)のXiaomi HyperOS。搭載されているPOCO X6 Proをレビューしたんで、このOSがMIUIとどう変わったかを書き連ねていきます。

Xiaomi HyperOSはどう変わった?

Xiaomi HyperOSは大本はMIUIと同じですが、細かい部分で異なります。この内容は執筆時点における情報となっています。HyperOSバージョンは1.0.4.0。Androidバージョンは14です。

なお測定機種はPOCO X6 Proなので、他のHyperOS搭載モデルとは細かい点で仕様が異なる可能性がありますので留意しておいてください!

違いは以下の通り。

通知コントロールメニュー

▼筆者的には一番大きな変更点、それが通知コントロールメニュー。左がXiaomi HyperOS、右がMIUI。↓

アイコンのラベル(名前)は表示、非表示の切り替えも対応。上画像では非表示状態でアイコンのみの状態ですが、そのアイコンの下に名前を出すこともできます。

さらにメディアコントロールタイルも一体化されており、通知メニューの中で完結できるようになっています。

しかし欠点として、通知画面右上に設定アイコン(六角形マークのやつ)が出てこなくなりました。そのため通知メニューから設定を開く場合の使い勝手は悪化。対策としてはアイコンタイル中に設定を入れるしかありません。

▼また、旧タイプのコントロールメニューも使えなくなりました。MIUIではコントロールセンターのスタイルという項目があったんですが、Xiaomi HyperOSではこれがなくなっています。惜しいやつをなくした‥↓

ロック画面スタイルの変更ができる

Xiaomi HyperOSでは新たにロック画面がカスタマイズできるようになっています。ベースのAndroid 14でも同じくカスタマイズ可能になったのでそれが降りてきた形ともいえます。

▼設定画面のほか、ロック画面が表示されている状態で長押しすることで直接の変更も可能。↓

ベースのAndroidよりも細かいカスタマイズができ、それぞれの行ごとに時、分の配置、またカラーリングもベースとセカンドカラーの2色まで変えられるようになっています。筆者が検証したところ、セカンドカラーは上から3~4行目までの適用となっています。

▼プリセットからスタイルを選べますし、編集でロック画面壁紙のエフェクトも変えられます。ウェーブエフェクトはまるでNothingのような‥↓

権限の許可画面がわずかに変わった

▼細かい違いですが、権限の許可をするか否かの画面も変わっています。左がXiaomi HyperOS、右がMIUI。↓

MIUIでは純正Androidのスタイルそのままだったのが、Xiaomi HyperOSになってから独自のスタイルに変わりました。位置が下部に移動していることで片手操作時でも推しやすくなっています。

▼またMIUI独自のネックともいえたセンシティブな権限の許可画面も健在ですが、ここもちょっとだけ選択肢の部分が変わってます。青から赤になって位置が入れ替わった程度ですが‥↓

個人的には10秒待つのが普通にダルいしこの画面自体をなくしてほしいんだけど、セキュリティポリシー的な意味では難しいのでしょうかね‥。

指紋認証の部分も若干変わった

画面内指紋認証の場合ですが、ここも若干変更されています。

▼1つ目が指紋認証のアイコン。指紋マークから丸アイコンに変わっています。めっちゃシンプル。↓

2つ目が、この指紋アイコンに指を当てている間のバイブ振動がなくなったこと。厳密にはこれをオンにする設定がなくなっています。指を当てているか否かが分かりづらくなったのはネック。認証が終わったときに振動するのみとなっています。

通知アイコンの表示数が少し変えられる

▼通知アイコンの表示数が最大3つまでなのはMIUIと同じですが、Xiaomi HyperOSでは1つまで表示という設定も使えるようになっています。何故かここだけ英語。追加したての機能なのかもしれません。↓

筆者的には3つ以上、画面いっぱいまで表示できるようになって欲しいのですが現時点ではできませんでした。1つのみ表示したところでだから何だって思うんだけど、通知アイコンをなるべくスッキリさせたい、って人にとっては良い設定項目かもしれません。

変更点は全体的にマイナーチェンジって感じ

名前が大きく変わったことでUIや使い勝手が大きく変わったとも思えるXiaomi HyperOSですが、実際はどちらかというとマイナーチェンジ、あるいはメジャーアップデートで刷新されたMIUIって認識が正しいでしょう。

個人的には大半の部分は良くなったと感じますが、通知コントロールメニューが旧式にできなくなったのは大きなネック。新型パネルに慣れていない人は、Xiaomi HyperOSに変わってから使い慣れるのに苦労するかもしれません。

現時点でのアップデートを配信予定機種はXiaomi 13T(Pro)、Redmi 12 5G、Xiaomi Padシリーズとのことでした。

ページトップへ