HTC U12+のレビュー!スペックや特徴、最安値のまとめ!
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HTC U12+の外観・デザインをチェック!
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HTC U12+の外観・デザインをレビュー!
ここからはHTC U12+の外観やデザインを実機を用いてチェックしています!
HTC U12+のサイズ感。6型でも縦長ディスプレイで持ちやすい
▼HTC U12+はディスプレイに6型を搭載。縦長ディスプレイを搭載しているので大型ディスプレイを搭載していますが横幅スリムで持ちやすくなっています。左右のベゼルが非常に薄く、横幅は73.9mm。これは従来の5.2インチと同じくらいの持ち心地です。↓
▼厚みは8.7mmでハイエンド端末のなかでは分厚い部類です。背面は丸みを帯びた加工が施されているので手当たりは良く数値ほどの厚みは感じません。↓
ディスプレイは切り欠けの無いタイプ
▼HTC U12+のディスプレイは切りかけの無いタイプで画面は偏りのない中央配置となっています。横持ちでゲームや動画を視聴するときに扱いやすいですね。↓
インカメラはダブルレンズ仕様
▼HTC U12+はインカメラにも高性能なカメラを搭載しています。上部には横並びのダブルレンズカメラが備わっており、光の当たり具合でレンズ周りの囲いが浮き出て非常にカッコいいです。↓
背面は美しい鏡のような輝き
▼今回は背面がシースルータイプではないセラミックブラック。鏡のような美しい背面がめちゃくちゃカッコいいです。ちなみに製品撮影担当カメラマンは映り込みまくる背面撮影でヒイヒイいってました。↓
指紋認証ユニットは背面に備わっているタイプ
▼HTC U12+の指紋認証ユニットは背面に備わってます。ポケットから取り出しながらロック解除しやすいタイプですね!↓
カメラはダブルレンズカメラ。出っ張りは殆どなし
▼スマホカメラ評価で世界ランキング上位を獲得した背面のカメラは当然の様にダブルレンズを採用。上部中央に横並びで搭載されています。カメラの出っ張りは殆どありません。↓
スピーカーは上部と下部に搭載
▼HTC U12+のスピーカーは上部と下部に備わっておりステレオです。↓
充電端子はUSB Type-Cで裏表関係なく挿せます
▼本体下部にUSB Type-Cの端子が備わっています。↓
▼USB Type-Cは裏表関係なく挿すことができてとっても便利。↓
イヤホン端子は無し。有線はUSB Type-C経由
HTC U12+は有線のイヤホンやヘッドホンを利用するための3.5mmオーディオジャックが備わっていません。サードパーティ製有線接続時はUSB Type-Cの変換アタッチメントを利用するか、Bluetooth接続製品を利用しましょう。
電源ボタンとボリュームボタンは感圧式
▼電源ボタンとボリュームボタンは感圧式ボタンとなっています。使い勝手などは仕様と機能の紹介項目で書いています↓
SIMトレイはMicroSDと排他的利用(海外モデル)
※本項目で掲載している写真は海外モデルです。日本モデルは二枚のSIM同時待ち受け機能に対応しておらず、SIMはNanoSIMが1枚挿入できる仕様となっています。
▼SIMトレイはSIMピンで開けるタイプ↓
▼SIM1とSIM2がどちらもNanoSIMサイズとなっています。SIM2スロットはMicroSDと共用タイプです。↓
HTC U12+はDSDVに対応しているので、LTE+LTEの同時待ち受け機能が目玉的機能となるのですが、2枚のSIMを挿すとMicroSDで容量の拡張が出来ず、MicroSDで容量拡張するとDSDVが利用できないデメリットがあります。
最近のスマホはこのデメリットを無くす為に、SIMを2枚、MicroSDを1枚挿入できるトリプルトレイ仕様がトレンドとなっていますが、この辺りは追いついていない感じですね。”排他的”という使い勝手の悪い仕様は早々に解決してほしいものです。
▼ちなみにHTC U12+は防水防塵仕様なのでSIMトレイの周囲にはゴムパッキンが備わっていました。↓
HTC U12+をグルリと撮影してみました
▼HTC U12+をグルリと撮影してみました!
外観・デザインの評価
フラッグシップモデルだけあり、非常に高品質で美しい本体でした。とにかくデザインがカッコよく、ウチのスタッフも”今すぐ欲しい”と唸る出来栄えです。
感圧式ボタンの使い勝手はイマイチですが、先進的な技術を詰め込む事が出来るHTCは凄いと感じます。あと、感圧式ボタンは物理ボタンのように押し込む機構が無いので、防水防塵性能を保ちやすいというメリットがあります。
イマイチな部分も確かに有りますが、全体的に見ると先進的でCool。とってもスタイリッシュでカッコいい本体でした。