IIJmioが郵便局で格安スマホと格安SIMの取り扱いを発表。郵便局の立ち位置に若干懸念
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どうも、ガルマックスの猶木(ナオキ)です。
格安SIMの中で非常に人気の高いMVNOのIIJmioが郵便局とタッグを組んだそうです。
ちょっと懸念が残る感じ。
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IIJmioを取り扱う郵便局は何処でいつから開始?
IIJmioを取り扱う郵便局は東海地区(愛知・静岡・三重・岐阜)の2000局以上の郵便局から取り扱い開始となります。
取り扱い開始は2016年8月1日からとなっており、全国の郵便局には順次展開するそう。
郵便局で取り扱うIIJmioのプランは?
郵便局では、IIJmioが展開しているプランの中でも人気の高い「ミニマムスタートプラン(音声通話付き)」のみ。
ミニマムスタートの音声通話付きプランは、3GBのデータ通信量と音声通話基本料金を合わせて月々1,600円となっており、非常に人気の高いプランとなっています。
また、ミニマムスタートプランはデータ通信量3GBを2人で分け合えるシェアにも対応しているので、夫婦でシェアした場合は一人あたりの負担額は更に安くなります。
IIJmioの音声通話プランは12ヶ月の最低利用期限があることと、事務手数料として契約時に3,000円必要なので知っておきましょう。
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セットで販売される端末は富士通の最新端末。
郵便局で取り扱うIIJmioの格安SIMは富士通のスマートフォン「arrows M03」とセットとなっています。
arrows M03はミドルスペックスマートフォンで、国産らしい日本独自機能満載のスマートフォン。
格安スマホ市場で考えると若干高いですが、大手キャリアではスマートフォン代金が10万円近くもすることを考えると32,800円のarrows M03は魅力的に感じる方も多いかも。
ちなみに分割払いにも対応しており、分割の場合は24回払いの月々1,380円。先ほどのミニマムスタートプランと合わせると月々の基本料金が2,980円となります。
【関連】ArrowsM03スペックレビュー。M02と比較して微性能アップのマイナーチェンジモデル
個人的には郵便局での対応が気になる所。
▼以下の画像は郵便局でのIIJmio取り扱いイメージ。↓
郵便局ではIIJmioの商品カタログを設置。プランに関しての説明くらいは期待したいところですが、基本的にはIIJmioの郵便局専用コールセンターとやり取りとなります。
確かにIIJmioを取り扱う店舗数は郵便局を利用することで、爆発的に増えますが、利用者側は郵便局の立ち位置をしっかり理解してからの方が良いかも。
つまり、この図を見ると問題発生時や疑問がある時に郵便局に駆け込んでもコールセンターに電話するだけの様な感じ。
ただ、地方の方で家電量販店に出向くことが難しい方にとっては、近場の郵便局で取り扱うことは喜ばしいことですね。
IIJmioが郵便局で展開するプラン等は人気の高いものをチョイスした内容となっているので、気になる方は8月1日の取り扱い開始後に近場の郵便局に行ってみましょう。
私も郵便局での対応が非常に気になるので、サービス開始後にリサーチしてきます!
【公式】IIJ、個人向けモバイルサービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」とSIMロックフリー端末をセットにしたIIJmioの格安スマホを、郵便局に設置するカタログで販売開始
▼IIJmioについては以下の記事も書いています。↓
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