moto g6、g6 PLUSのレビュー。スペックの違い、特徴、最安値まとめ!
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moto g6、g6 PLUSの対応電波・ネットワークをチェック!
Contents
moto g6、g6 PLUSの対応電波・ネットワークをレビュー!
ここからはmoto g6、g6 PLUSの対応電波やネットワークを実機を用いて検証しています!
対応電波
ドコモにフル対応しています。VoLTEもOK
[moto g6、g6 PLUS共通]
ドコモの電波はLTEも3Gもフル対応しています。僕はドコモ系回線を利用する楽天モバイルの通話SIMで検証を行いましたが通話もデータ通信も快適に利用できます。moto g6、g6 PLUSはドコモで売られている端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で安心して利用できます。
通話にLTEを利用する高品質なVoLTEもバッチリ使えました!
ソフトバンク・ワイモバイルもフル対応。VoLTEもOK
[moto g6、g6 PLUS共通]
ソフトバンクとワイモバイルは同じ電波を利用しているので合わせて紹介します!
こちらもドコモ同様にLTE/3Gにフル対応!ワイモバイルのSIMで検証しましたがキャリアで売られている端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で安心して利用できます!
VoLTEもバッチリ利用できましたよ!
au VoLTE SIMに対応しているのでau回線使えます!
[moto g6、g6 PLUS共通]
moto g6、g6 PLUSは3大キャリア対応をメーカーが謳っている製品なので、au回線もバッチリ利用できます!
auのSIMは3Gを利用する非VoLTE SIM(黒SIM)と、通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMの2種があるのですが、moto g6、g6 PLUSはau VoLTE SIMに対応しているのでau回線のSIMを契約する時はお間違いの無いように!
ちなみに僕はmineoのau回線で検証しました!au VoLTE SIMなので、もちろんVoLTEを利用できます!
2枚のSIM同時待ち受け機能(DSDS)の早見表
[moto g6、g6 PLUS共通]
moto g6、g6 PLUSは4G(LTE)+3Gの2枚のSIM同時待ち受け機能DSDS(デュアル・シム・デュアル・スタンバイ)に対応しています!
例えば…..
- 1台の端末で仕事用とプライベート用の2つの番号から発着信出来る
- 通話SIMとデータSIMを分けて運用出来るので、格安SIMのデータプランを利用してコスト下げる事が出来る
等など、いい事ずくめ!組み合わせを検証してみたので早見表を作ってみました!参考にどうぞ!
通話SIM | データSIM | 可否 |
ドコモ回線 | ドコモ回線 | ◯ |
ドコモ回線 | ソフバン&ワイモバ回線 | ◯ |
ドコモ回線 | au回線 | ◯ |
ソフバン&ワイモバ回線 | ソフバン&ワイモバ回線 | ◯ |
ソフバン&ワイモバ回線 | ドコモ回線 | ◯ |
ソフバン&ワイモバ回線 | au回線 | ◯ |
au回線 | ドコモ回線 | △ |
au回線 | ソフバン&ワイモバ回線 | △ |
au回線 | au回線 | ☓ |
au以外は組み合わせ自由なのですが、au回線を音声通話SIMとして利用する場合は注意が必要です!
auは通話にLTEを利用するau VoLTE SIMで使うことになるので、4G(LTE)+3GのDSDSでは必然的に通話に4G(LTE)を利用することになり、余っている片方のSIMは3Gでしか通信出来ません。
ドコモやソフトバンク、ワイモバイルの回線をデータSIM側で利用した場合、利用は出来るけど通信速度の遅い3Gを利用しなければならず、LTEでのデータ通信が全盛期の現代にマッチしていません。
また、1つ目のSIMでau回線の通話、2つ目のSIMでデータ通信もau回線に設定した場合、au VoLTE SIMは3Gに対応していないので3G側に挿入した2つ目のSIMは通信出来ません。(4G+4Gなら使えるのですが、残念ながら4G+3Gの仕様なので4Gしか利用しないau VoLTE SIMではau同士の組み合わせが出来ないのです)
au回線を利用するDSDSは通話×2(片方の回線はau以外)でのみが便利に利用できるので、それ以外の方はDSDSは利用せずに1枚のSIMで運用しましょう。
Wi-Fiはac規格に対応して欲しかったところ
[moto g6、g6 PLUS共通]
Wi-Fiですがmoto g6、g6 PLUS共にIEEE802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) でした。個人的には伝達速度が爆速なac規格に対応して欲しかったところです。まぁ、凄く困る訳でも無いので良しとしましょう(笑)