moto g6、g6 PLUSのレビュー。スペックの違い、特徴、最安値まとめ!

moto g6、g6 PLUSのカメラをチェック!

moto g6、g6 PLUSのカメラをチェック!

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moto g6、g6 PLUSのカメラをレビュー!

ここからはmoto g6、g6 PLUSのカメラを実機を用いてチェックしています!moto g6、g6 PLUS共に価格以上の画質で撮影を楽しめました。

暗所撮影以外はmoto g6、g6 PLUSともに互角の画質なので、安価なmoto g6でも写真撮影を堪能出来る!どちらを選んでも満足出来るクオリティーですよ!

カメラ性能と設定・撮影モードの違いをチェック

moto g6とg6 PLUSはカメラ性能が異なるのでカメラ設定と撮影モードの違いをチェックしてみました。

仕様の違い

  • moto g6:1200万画素(f/2.0)+500万画素(f/2.2)
  • moto g6 PLUS:1200万画素(f/1.7)+500万画素(f/2.2)

どちらもダブルレンズカメラを搭載しており、サブカメラは深度カメラとして機能しますが、それに加えメインカメラで捉える光量の補助カメラとしても機能します。

メインカメラの画素数は同じですが、moto g6 PLUSのみF値が1.7の非常に明るいレンズが搭載されていますね。同じ条件で撮影した場合、moto g6 PLUSはより多くの光を取り込めるので、薄暗い場所での撮影ではmoto g6よりもノイズの少ない写真が撮影出来る仕様です。

撮影出来るモードの数に違いは無い

▼moto g6、g6 PLUSともに以下のモードに対応↓

フルオートの写真撮影は、写真を撮影出来るだけでなく被写体を認識して様々な情報を表示する機能を備えてます。例えば有名な建造物などにカメラを向けると建造物の情報表示、QRコードにカメラを向けると自動読み取りなど使ってて面白いです。お菓子やジュースのパッケージなどにカメラを向けると商品情報を簡単に検索出来るので便利ですが、認識しない場合も多数なのでオマケ程度の機能に感じました。

ポートレート撮影は背景をボカして被写体を際立たせた撮影を楽しめるモード。撮影後にアルバムからアクセス出来る”肖像画エディタ”にて背景のボケ味強度やピント位置を再調整可能です。

カットアウトは被写体のみを切り抜き撮影し、他の画像に合成出来るモードで、簡単に背景を切り替える事が可能でした。背景画像は自身が撮影した風景写真なども使えます。

スポットカラーは指定した色以外を灰色にすることでスポットしたカラーを際立たせる事の出来る撮影モード。

テキストスキャナはテキストを読み込む事が出来るモードですが、英文しか対応していないので少々扱いにくい印象です。

フェースフィルターはスノーアプリの様に顔に様々な効果フィルターを付け加える事のできるモード。

その他、パノラマ撮影の他、動画撮影モードではスローモーションやタイムラプス、面白いところだとYouTubeライブへ直接配信できるモード、写真モードでも搭載されているフェースフィルターが利用可能となってました。

設定項目の違い

動画撮影の設定ではmoto g6 PLUSのみ4K/30FPS撮影に対応してます。

写真撮影の通常モードでmoto g6、g6 PLUSの違いが分かりにくいのですが、マニュアルモードで比較するとシャッタースピードに差が有りました。

  • SS:moto g6が1/4000~1/4、moto g6 PLUSが1/6000~1/3

moto g6 PLUSはF値1.7の非常に明るいレンズを搭載しているので、moto g6より短時間でシャッターを切っても十分光量を確保出来るのでしょう。moto g6 PLUSは1/6000まで対応しているので、動く被写体の撮影時はよりくっきりシャープな写真が撮影しやすい仕様です。

シャッター音は消音できました

moto g6、g6 PLUSのカメラシャッター音は本体のボリュームを最小に設定すると消音と鳴りました。

実際撮影してみて感じた違い

一番違いを感じたのはオートフォーカスのスピード。moto g6は接写時になかなかピントが合わなかったり、ピントが合うまでに時間がかかったりしましたが、moto g6 PLUSはスピーディーにピントが合います。

moto g6、g6 PLUSで撮影した写真

moto g6、g6 PLUSの実機でパシャパシャ撮影してきました!写真を掲載するために縮小加工を施していますが、撮影後の画質調整は行っていません!

実際に実機で撮影した写真をご覧頂き写り具合をチェックしてみて下さいね!

昼間の写真

▼お花の写真を中心に撮影してきました。明るい場所なら互角の画質!少し色味が違うので、その辺りもチェックしてみて下さい!左側がmoto g6、右側がmoto g6 PLUSです。中央のバーは左右に動かせます!↓

食べ物の写真

▼また中華料理屋さんに行ってきました。接写もOKでキレイに撮影出来てます!室内での撮影ですが、これまた互角。左側がmoto g6、右がmoto g6 PLUSです。中央のバーは左右に動かせます!↓

夜景(暗所)撮影

▼夜景(暗所)撮影ですが、フルオートでこれだけ鮮明でクリアな写真が撮影出来てビックリ。この価格帯のカメラでは最高峰クラスだと感じます。やはりmoto g6 PLUSは暗所に強くノイズの少なさや細かいディテールは一枚上手。左側がmoto g6、右側がmoto g6 PLUSです。中央のバーは左右に動かせます!↓

ポートレート撮影

▼しっかり2つのカメラを利用して異なる被写界深度で捉えているので、被写体はくっきり・背景は美しいボケ味で撮影出来ました!ボケ味強度は変更可能で、以下の写真は最大にボカした写真です!左側がmoto g6、右側がmoto g6 PLUSです。中央のバーは左右に動かせます!↓

moto g6、g6 PLUSで撮影した動画

moto g6、g6 PLUSで動画を撮影してきました!手ブレ補正の強度を検証するために定点だけでなく歩き撮影も収録しています!

▼以下はmoto g6での撮影映像!手ぶれ補正も効いているので歩き撮影もOK!次にmoto g6 PLUSの映像も視聴出来るので比べてみて下さい!↓

▼以下はmoto g6 PLUSでの撮影映像!こちらも手ぶれ補正も効いているので歩き撮影もOK!

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