moto g6、g6 PLUSのレビュー。スペックの違い、特徴、最安値まとめ!
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- 1. moto g6、g6 PLUSの価格・スペック・ベンチマーク・ゲーム性能をチェック!
- 2. moto g6、g6 PLUSの対応電波・ネットワークをチェック!
- 3. moto g6、g6 PLUSの付属品をチェック!
- 4. moto g6、g6 PLUSの外観・デザインをチェック!
- 5. moto g6、g6 PLUSの仕様・機能をチェック!
- 6. moto g6、g6 PLUSのカメラをチェック!
- 7. moto g6、g6 PLUSのディスプレイをチェック!
- 8. moto g6、g6 PLUSのバッテリーをチェック!
- 9. moto g6、g6 PLUSの最安値をチェック!
Lenovo MOTOROLAの最新端末「moto g6」と「moto g6 PLUS」の実機が到着したのでレビューをお届けします!
本記事ではmoto g6とmoto g6 PLUSのスペックや特徴など違いを含めて解説!どっちのモデルが自身に合った端末であるかじっくり検討して下さい!
▼2万円台で購入できるmoto g6シリーズの弟分的端末のmoto e5のレビュー記事も公開しました!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
moto g6、g6 PLUSの総合評価
moto g6とmoto g6 PLUSのどちらも利用しましたが、外観の質感・デザインは価格以上です。性能はmoto g6がミドルスペック、moto g6 PLUSがミドルハイスペックで、どちらもインターネットを見たり、動画見たり、SNSやったり、カジュアルゲームで遊んだりなど一般的な利用方法では全く不満の無い性能です。
3Dゲームを楽しんでいる方はパワフルなSoCを搭載するmoto g6 PLUS、ゲームはそれほど遊ばない。という方はmoto g6がオススメ。
カメラ性能はmoto g6 PLUSが暗所に長けていますが、moto g6と比較しても驚くほどの差は無いと個人的に感じたので、どちらをでも簡単・キレイな写真撮影を楽しめました。
価格も安く、ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルにフル対応しているので非常に魅力的な端末です。日本向けモデルなので格安SIMとのセット販売も盛んで、割引により驚くほど安価に手に入るのも魅力の1つです。
実機レビューをご覧頂き、是非、検討して頂ければ幸いです!
moto g6、g6 PLUSの価格をチェック!
価格は以下の通り。2018年6月発売時点の公式価格です。
- moto g6:税込31,104円
- moto g6 PLUS:税込41,907円
端末単体で安く購入できるショップや、格安SIMとのセットで安く購入できる最安値情報は、本ページの上部に表示されている[moto g6、g6 PLUSの最安値をチェック!]から確認できるので安いところでゲットして下さいね!
moto g6、g6 PLUSのスペック(性能)をレビュー!
項目 | moto g6 | moto g6 PLUS |
---|---|---|
OS | ||
SoC | ||
メモリ | ||
保存容量 | ||
MicroSD | 独立スロット有り |
|
ディスプレイ | ノッチなし | ノッチなし |
解像度 | ||
アウトカメラ | 手ぶれ補正 | 4K動画対応 手ぶれ補正 |
インカメラ | ||
バッテリー容量 | 9V3A対応 USB Type-C | 9V3A対応 USB Type-C |
Wi-Fi | ||
サイズ | 幅約72.3mm 厚さ約8.3mm | 幅約75.5mm 厚さ約8.1mm |
重量 | ||
ネットワーク | B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 B18 / B19 / B26 / B28 / B38 B40 / B41 通信方式(3G) B1 / B2 / B5 B8 / B19(B6含む) 通信方式(2G) 850MHz / 900MHz 1800MHz / 1900MHz |
|
ドコモ回線 | VoLTE対応 |
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ソフトバンク回線 | VoLTE対応 |
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ワイモバイル回線 | VoLTE対応 |
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au回線 | VoLTE対応 |
moto g6とg6 PLUSの性能の違い
moto g6とg6 PLUSはディスプレイサイズの違いだけでなく、処理性能を含む基本的な動作性能(端末性能のランク)やカメラ仕様が異なっています。
総合性能に関する部分では以下の通り
- moto g6:SoCにSnapdragon 450、メモリ3GB、保存容量36GBのミドルスペック
- moto g6 PLUS:SoCにSnapdragon 630、メモリ4GB、保存容量64GBのミドルハイスペック
という訳で、moto g6とmoto g6 PLUSは単純に大きさが違うだけでなく、端末性能そのものが異なるので、サイズ感だけで選ぶのはNG。これから様々な項目でmoto g6とmoto g6PLUSの違いを紹介するので是非最後まで読み進めて下さいね!
moto g6、g6 PLUSの各種ベンチマーク結果と総合的な性能
AnTuTu
ガルマックスでは端末性能を数値化するアプリにAnTuTuを利用しているのでAnTuTuのスコア基準でmoto g6、g6 PLUSの端末性能を解説しています!
測定時のAndroidバージョンは8.0.0、AnTuTuのバージョンは7世代です!
▼moto g6の実機AnTuTuスコアは総合スコアが70356点、GPU(3D)スコアは12191点!↓
moto g6はWEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームなど、一般的な使い方であれば比較的快適に利用できる性能を持ち合わせてます!3Dゲーム性能は高く無いのでゲーム動作はカクつく場合があるので2Dのカジュアルゲーム向きです!実機のゲーム動作検証は本ページを読み進めて頂くと掲載していますので是非御覧ください!
▼moto g6 PLUSの実機AnTuTuスコアは総合スコアが90439点、GPU(3D)スコアは19942点!↓
moto g6 PLUSはWEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームなど、一般的な使い方では全く問題ない性能を持ち合わせています。3Dゲームは描写設定が出来るなら低~中設定で快適に遊べるゲームが多い性能となっています!実機のゲーム動作検証は本ページを読み進めて頂くと掲載していますので是非御覧ください!
以下は現在市場で主流となっているSoCの各性能帯の平均スコアです。常に現行の性能帯と比較出来るので、moto g6、g6 PLUSが現在どのランクの製品であるか簡単に確認できます。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Geekbench 4
▼moto g6のGeekbench 4スコアは以下です!シングルコア性能は749点!マルチコア性能は3924点!↓
▼moto g6 PLUSのGeekbench 4スコアは以下!シングルコア性能は876点!マルチコア性能は4183点!↓
PCMark for Android
▼moto g6のPCMark for Androidスコアは4723点でした!↓
▼PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!moto g6 PLUSのスコアは5056点でした!↓
3DMark
▼moto g6の3DMarkスコアはOpenGL ES 3.1が441点、Vulkanが390点でした!↓
▼moto g6 PLUSの3DMarkスコアはOpenGL ES 3.1が829点、Vulkanが705点でした!↓
ゲーム性能をチェック!最新ゲームは動く?
執筆時点で人気の高いゲームを実機で動かしゲーム性能を検証!今回は爆発的な人気を誇る[PUBG]を利用して検証しました!
PUBGは100名ものプレイヤーが同一マップでバトルロワイヤルを繰り広げるサバイバルアクションシューティングゲーム。3D処理が多く、ゲーム側で描写設定を低・中・高から選択出来るようになってます。
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moto g6でPUBGは低設定。ちょっと快適なプレイとは言い難い
▼PUBGでの自動設定は低設定となりました。↓
▼描写自体が欠けることはありませんが、フレームレートは低く、結構カクつきます。特にエイム(構えた状態)では、微調整時にかなりカクつくので、繊細な操作は諦めたほうが良いです。↓
moto g6はPUBGのような最新3Dゲームのプレイは荷が重いので、快適に3Dゲームを遊びたいのであればmoto g6 PLUSをオススメします。
moto g6 PLUSでPUBGは低設定。動作は快適
▼PUBGでの自動設定は低設定となりました。中設定くらいでプレイできると予測していたので意外でした。↓
▼実際のプレイはカクつくこともなく快適に操作出来ます。これだけ快適に動けば十分ドン勝狙えます。↓
ハイエンド端末と比較して流石にサクサク度合いは劣るものの、moto g6 PLUSなら最新の3Dゲームも低(軽めのものなら中設定あたり)で快適に遊べます。3Dゲームを遊ぶならmoto g6 PLUS一択。