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「Redmi K40 Gaming」発表!本格ゲーミング仕様で約3.3万円〜

Xiaomiが新ゲーミングスマホRedmi K40 Gamingを発表しました。安価な価格設定ながら本格的なゲーミング仕様が魅力!

Redmi K40 Gamingの特徴

Redmi K40 Gamingの特徴は以下の通り!

Redmi K40 Gamingのハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • 120Hzディスプレイ
  • ポップアップ式のLR物理ボタン

Redmi K40 Gamingはゲーミングモデルらしい派手なカラーリングも用意されていますが、ブラックやシルバーなど利用シーンを選ばないカラーも用意されているのが良いところ。僕はおっさんなのでザ・ゲーミングというデザインよりもシンプルな黒が好み↓

Redmi K40 Gaming

ゲーミングスマートフォンというジャンルで端末が出回り始めたころは、それに便乗してミドルのカスみたいな性能の端末でゲーミングを謳った製品もあり、「快適にゲーム出来ない性能の端末なんかゲーミングスマホじゃねぇ」とハイエンド一択な感じでしたが、Redmi K40 Gamingはゲーミングモデルと謳っても問題ない性能。

Redmi K40 Gamingが搭載するSoCはMediaTek製のDimensity 1200で、これがなかなかの高性能っぷり。

実はガルマックスでもこのSoCの性能が気になり、Realme GT Neoを購入したんですが、AnTuTuバージョン8でのスコアは総合で605,983点、237,453点を叩き出したんです。ちなみにPUBGモバイルはスムーズ+極限いけます。

▼Redmi K40 Gamingも同様のSoCを搭載。公式でのAnTuTuスコアは70万点を超えてるけど、これはバージョンが9でスコア基準が8と異なるため。とりあえずゲーミングを謳うならPUBGモバイルも60FPSはでないと話にならないので、この性能なら合格。↓

ゲーミングモデルとして性能もさることながら、その他のゲーミング仕様・装備も魅力的。

ゲームプレイ時の大敵となる熱対策は熱放散エリアが11540mm²と巨大で、効率的に熱を放散できるように設計されてます。

また、サウンドはJBLとコラボしたステレオスピーカーを搭載するなど抜かりなし。リアルな振動を表現する4Dバイブレーションなどフラッグシップモデル顔負けの仕様が盛り込まれてます。

▼ディスプレイは低価格ながら有機ELを採用していてリフレッシュレートは120Hz/タッチサンプリングレートは480Hzに対応。パンチホールはゲーミングモデルとしてどうかと思うけど、ベゼルを極力狭くした大画面は迫力満点。↓

Redmi K40 Gaming

さらに、かつてはゲーミングモデルの中でも最上位帯しか搭載されなかった「LRボタン」を搭載しているのもポイント。

これまでのLRボタンはセンサ式でタッチすることで操作するタイプが一般的でしたが、Redmi K40 Gamingが搭載するのは物理ボタン。

Redmi K40 Gamingが搭載するLRボタンはBlack Shark 3 ProやBlack Shark 4と同様にポップアップ式で、ストッパースイッチを解除することで物理ボタンが飛び出す仕組み。

▼個人的にはタッチボタンと物理ボタンなら後者を選ぶかな。使い勝手は分からんけどもうすぐBlack Shark 4が届くのでそれで物理ボタンの利点なんかも見てみたい。↓

その他、カメラは6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素の3カメラ構成。バッテリー容量は大容量な5060mAhを搭載。これだけのギミックやバッテリー搭載量ながら重量202g、薄さ8.3mmと比較的薄型軽量なモデルです。

注意点は、Redmi K40 Gamingは中国本土向けなので、Google系アプリなどが入っていないみたいです。グローバルモデルの登場が待ち遠しいですね。

発売日と価格、グローバルモデルの情報

Redmi K40 Gamingはすでに発売していて価格は以下の通り

  • メモリ6GB/容量128GB:1,999元(約3.3万円)
  • メモリ8GB/容量128GB:2,199元(約3.7万円)
  • メモリ8GB/容量256GB:2,399元(約4万円)
  • メモリ12GB/容量128GB:2,399元(約4万円)
  • メモリ12GB/容量256GB:2,699元(約4.5万円)

▼Redmi K40 Gamingの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓

Redmi K40 Gamingのスペック・対応バンドまとめ

で、気になるグローバルモデルらしき情報もちらほら出てきて、リーカーの@kacskrzさんがRedmi K40 GamingがPOCO F3 GTという名称でインドで出るかもとツイートしています。

インド向けになるとGoogle系アプリがインストールされているはずなので、グローバルモデルと似たような仕様になるかもですね。Redmi K40 Gamingはインパクトある端末なだけにグローバルモデルは是非ともリリースして欲しいものです。

もし、Redmi K40 Gamingがグローバルモデルでリリースされたら、実質的なライバルはBlack Shark 4あたりになりそうです。

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