「AirPods Pro 3」発表!心拍センサー搭載、補聴器機能やリアルタイム翻訳に対応。価格は39,800円
Appleから「AirPods Pro 3」というワイヤレスイヤホンが発表されました。先代から性能が2倍になったノイキャン機能、補聴器機能、ワークアウト機能などを搭載しています。日本発売も決定しています!発売は2025年9月19日!
■AirPods Pro 3■
初出時価格→39,800円
▼Apple公式ストア:9月19日発売!予約受付中!↓
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AirPods Pro 3の特徴
AirPods Pro 3の特徴は以下の通り!
AirPods Pro 3のハイライト
- カラーは1色
- IP57防水防塵
- ANC/適応型オーディオ/外音取り込み対応
- ANCオンで最長8時間使えるバッテリー
- 重量はイヤホンが5.55g、ケースが43.99g
- 補聴器機能搭載
- ライブ翻訳機能搭載
▼カラーはいつもどおりのホワイト1色。形状はうどん型。↓
▼イヤホンサイズは先代より幅は短くなったものの、厚さや重量が増加しています。ケースはサイズも重量もコンパクトになりました。↓
IP57の防水防塵に対応しており、水深1mでの30分間の水没耐性があります。雨に濡れても大丈夫ですし、短時間ならプールなどに入っても問題ありません!先代のAirPods Pro 2はIP54でしたので、防水性能は大幅アップと言えます。
▼ANC(アクティブノイズキャンセリング)や外音取り込み機能はもちろん搭載。ANC性能は先代のAirPods Pro 2から2倍、初代のAirPods ProやAirPods 4からは4倍になったそう。↓
パーセンテージだけ記載して、具体的に何dbのノイキャンができるのか言わないのはAppleらしいですね…
▼イヤホン単体で最長8時間(ANCオン時)使用できるとのこと。先代からは2時間長くなっています。ケース込みでは最長24時間。先代は30時間でしたのでこちらは6時間も減少です。充電は有線に加え、Magsafeのワイヤレスにも対応。↓
▼補聴器のように使えるヒアリング補助機能も搭載。ヒアリング補助機能+外音取り込みモードで最長10時間の連続使用が可能とのこと。↓
▼Apple Intelligence(AI)を利用したライブ翻訳機能を搭載しています。↓
自分の周りの人間の声をリアルタイムで自国語に翻訳してイヤホンで聞くことや、自分の喋った声を相手の言語に翻訳してスマホに表示させることができるそう。
両者がAirPods Pro 3を利用している場合はスマホの画面も不要。リアルタイムで翻訳された音声がお互いの耳に流れてきます。自分と異なる言語の話者と通訳者なしで会話できるなんて、近未来的ですね。
似た機能はGalaxy Buds3 FEなどの他メーカーのTWSにも搭載されており、今後このような製品が増えていくことが期待されます。
▼さらに、心拍センサーを搭載しており、心拍数や消費カロリーを測定可能とのこと。そして、ワークアウトアプリと連携することで50以上のワークアウトモードが利用できるそうです。↓
ここらへんはスマートウォッチやスマートリングの担当でしたが、ついにそれらも不要になるんか…ランニング中、汗をかいてスマートウォッチのバンドが当たる部分が痒くなったりすることもあるので、イヤホンだけで済むのは嬉しいかも!
性能アップ、価格は据え置き
AirPods Pro 3の価格は39,800円!予約開始は2025年9月10日から、発売は9月19日!
先代からANC性能アップ、心拍センサーを搭載し、リアルタイム翻訳機能に対応するなど進化ポイントが多いですが、価格は据え置きの39,800円。決して安くはありませんが(TWSの中ではトップクラスの価格)、Appleのエコシステムで身の回りを固めたい方には良い選択肢となるでしょう。先代の発売から3年ほど経過していますし、先代や他モデルをお使いの方の買い替えも良さそうですね!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■AirPods Pro 3■
初出時価格→39,800円
▼Apple公式ストア:9月19日発売!予約受付中!↓
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