HEADWOLF HPad 5のスペック・対応バンドまとめ!Helio G99搭載、NetflixもOKなWidevine L1対応の10型モデル

HEADWOLF HPad 5の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。Helio G99搭載のミドルタブレットでWidevine L1に対応。急速充電は30Wまで対応とナイススペックな1台ですよ!

同時にHEADWOLFから「WPad 2」「FPad 3」も発表されています!

HEADWOLF HPad 5の特徴

HEADWOLF HPad 5の特徴は以下の通り!

HEADWOLF HPad 5のハイライト

  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • カラーはグレーのみの1色、メタル製ボディ
  • 10型の1,920×1,200ディスプレイ搭載
  • Widevine L1はNetflixも対応
  • クアッドスピーカー搭載
  • 2,000万画素のシングルカメラ
  • バッテリー容量は8,500mAh、最大30W充電にも対応
  • SIMカード対応、GPSも内蔵

HEADWOLF HPad 5の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

HEADWOLF HPad 5のサイズ・重量・カラー

  • 長辺:246.4mm
  • 短辺:161.5mm
  • 厚さ:7.5mm
  • 重量:505g

カラーはグレー系の1色展開です。

カラバリは乏しいながらもデザインは無駄のないフラットタイプ。サイズ的には10型タブレットとしては標準的で重さも平均クラス。他と比べて特段重かったり持ちにくいってわけではなさそうですね。

ただ本体パネルはメタル製ってのはポイント。感覚的な話になりますが、触った質感は良さそうですね(`・ω・´)。安価なモデルはプラスチック製も多いのですが、そういう点においては差をつけている、って印象。

HEADWOLF HPad 5のSoCはHelio G99

  • SoC:Helio G99
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB

SoCは、最近では著しく採用されているミドルチップHelio G99!Redmi PadやGalaxy Tab A9(Plusじゃない方)などタブレットでも多く用いられています。

筆者はこのチップ結構いろんなモデルで触ってきたんですが、性能帯としては結構良い方で、タブレットであれば尚更Good。

ゲームにこだわらず、普段使いにおいては不満なくサクサク扱えます。メモリ(RAM)も8GB(型番は不明)で大容量かつ拡張にも対応、保存容量(ROM)は128GBでMicroSDカード対応(最大2TBまで)と抜かり無しです(`・ω・´)。

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

HEADWOLF HPad 5(Helio G99)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだHEADWOLF HPad 5の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約400,000
  • ゲーム性能(GPU):約75,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

HEADWOLF HPad 5のディスプレイ

  • サイズ:10.51インチ
  • 解像度:1,920×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイスペックは必要十分。個人的にはこの価格帯であれば不満はありません。90Hzなど高リフレッシュレートは非対応ですが、映像視聴にほしい解像度、そしてWidevine L1対応ってのは嬉しいポイント!

▼特にHEADWOLF HPad 5はNetflixもWidevine L1に対応していることが大きなウリとなっています!↓

これまで安価なモデルでは何故かWidevine L1に対応していてもNetflixだけ画質の低いWidevine L3もモデルが多く残念な仕様の製品が多かったので、HEADWOLF HPad 5は動画視聴機としても人気が高くなりそう!

また液晶ながら視野角の広いIPSタイプというのもGoodです。TFTなど他タイプよりも視野角が178°と広く、ナナメから見ても色がくすみ暗くなりにくいというメリットがあるのも隠れた長所。

▼あとスピーカーも4基搭載のクアッドスピーカー搭載ってのがGood!デュアルのものよりも音の広がりを感じられ、ゆえに動画視聴における臨場感も良さそう。イヤホンジャックも完備です。↓

HEADWOLF HPad 5のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:2,000万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

タブレットは通常カメラってあんま重要視されてないんですが、HEADWOLF HPad 5はアウトカメラが2,000万画素と結構高め。インカメラも800万画素と十分高く、精細さは十分ありそうですね。

フラッシュライトも搭載されており、暗所でちょっと照らしたい、なんて時も応えられるのも地味ながらGood。寝る前に暗い部屋でタブレットで電子書籍読んでて、メガネを机に置くときとかで使えるんすよねこれ。

HEADWOLF HPad 5のバッテリー・充電仕様

  • 容量:8,500mAh
  • 有線充電:30W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は8,500mAhで大容量。かつ急速充電は最大30Wに対応という立派なスペックも魅力です。特に後者の急速充電対応は嬉しい(`・ω・´)。なお付属の充電器は最大20Wまでだそうなので注意。

HEADWOLF HPad 5のOS・機能

  • OS:Android 13

OSは一般的なAndroid 13を搭載しています。OSはSamsungのOneUIやBlackviewのDokeOSといったカスタマイズOSに関する記載は無かったので、標準的なOSと考えておきましょう!

HEADWOLF HPad 5の発売日・価格

その他、HEADWOLF HPad 5はSIMとGPSも対応しています。なので野外でもSIMでのデータ通信が出来るってのが魅力!カーホルダーがあればカーナビ用途にも使えそうですね!

また、先述通りWidevine L1はNetflixも対応なので、この仕様を待っていた!という人も多いと思います!

HEADWOLF HPad 5の発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:199.99ドル(約3万円)

■HEADWOLF HPad 5■

初出時価格:249.99ドル

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■おすすめ保護フィルム■
▼HEADWOLF HPad 5の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめ!↓

▼HEADWOLF HPad 5の実機レビューを公開!↓

HEADWOLF HPad 5の実機レビュー!動画視聴機としても◎。サクサク動く10型クラスタブレット

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