RedMagic 8S Pro 日本版のスペック・対応バンドまとめ!高クロック版のSnapdragon 8 Gen 2搭載

RedMagic 8S Pro 日本版が日本向けに正式発表されたのでご紹介!空冷ファンと冷却パネルのダブル冷却システム、Snapdragon 8 Gen 2の高クロックカスタムチップ、ノッチなしのディスプレイなど、どこをとっても最高峰のゲーミングスマートフォン!

ちなみにこれ、少し前にも日本で出た!的な記事書いたんですがこの記事は正式にスペックまとめたタイプの記事です。購入の参考にどうぞ。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

RedMagic 8S Pro 日本版の特徴

RedMagic 8S Pro 日本版の特徴は以下の通り!

RedMagic 8S Pro 日本版のハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは2色
  • ノッチなしの6.8インチディスプレイ
  • スーパーリニアデュアルスピーカーを搭載
  • メイン+超広角+マクロの3カメラ
  • 6,000mAhバッテリー搭載
  • 冷却システム、LRボタンを搭載

▼RedMagic 8S Pro 日本版のカラーはブラックとスケルトンの2色となっています。どっちも黒っぽいのですが、ロゴや後述の7色空冷ファン部分といった部分がゲーミングらしさ溢れています。↓

ちなみにブラックはメモリ12GB版、スケルトンはメモリ16GB版でのカラーとなっています。

▼本体内部は冷却パネルと空冷ファンの2つの冷却システムを搭載というこだわりっぷり!↓

通常だとSoCが熱を持つと故障を防ぐセーフティー機能が働きゲーム中のフレームレート低下に繋がりますが、RedMagic 8S Proは強力な冷却システムにより2時間のプレイでも平均59.9FPSを維持できるとのこと。

▼SoCも当然現時点で最強レベルのスペックを持つSnapdragon 8 Gen 2なんですが、さらに周波数をアップした高クロック版のSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。↓

ガルマックスでは海外でリリースされている「+」付きのRedMagic 8S Pro+(これも高クロック版のSnapdragon 8 Gen 2)の実機AnTuTuスコアを収集済み(ご投稿頂いた読者様ありがとうございます!)ですが、なんと執筆時点でガルマックスのスコアランクで1位を獲得しています。

▼歴代1位だったASUSのROG Phone Ultimateを抜きRedMagic 8S Pro+が1位に。↓

上記のスコアは+付きですが、充電速度以外は基本的に同じなので似たようなスコアになるはず。最高峰を求めるゲーマーさんは大注目なポイントかと思います。

▼ディスプレイも非常にこだわって作られています。まず画面下にインカメラに埋め込んでいるので切りかけやパンチホールは有りません。また四隅のベゼルも非常に細くなっています。これにより死角が非常に少なく表示欠けも無いので表示する情報量がアップします。↓

最大120Hzの高リフレッシュレートに対応しておりサイズは6.8インチの有機EL。解像度は2,480×1,116で、最大1,300ニトの高輝度パネルを採用しています。

またタッチレートというタッチの感度の高さを示すものがあり、筆者の知る限り一般的なモデルはたいてい120Hzなんですが、RedMagic 8S Pro 日本版は最大960Hzという非常に高いタッチサンプリングレートを誇ります。

秒間960回もタッチを認識できるので、超高精細なタッチ操作も読み取ってゲームに反映してくれます。PCゲームでいえばマウスのポーリングレートと同じで、操作性に直結する部分をとことん高めているのは素晴らしいと思えます。

▼スピーカーは当然デュアル式!スーパーリニアデュアルスピーカーを搭載しており音を忠実に再現して鳴らせるとのこと。↓

カメラはメイン+超広角+マクロの組み合わせとなっています。このあたりはS無しの8 Proと仕様に変わりは無いようですね。

▼RedMagic 8 Proで撮影した写真を貼っておきます。カメラフォント比べると物足りなさはありましたが、日常的に使う分にはなんら困ることはない画質だと感じました。↓

▼バッテリー容量は6,000mAhと一般的なスマホよりも随分と大容量になっています。充電は最大65W対応で、35分で満充電ができる速さも魅力!↓

▼あとタッチタイプのLRボタンも搭載!本体右側面に配置されており、これを押すことで画面内の特定部分をタッチして操作できる、というゲーミングならではな部分なんです。↓

RedMagic 8S Pro 日本版の記事執筆時点の価格は以下の通りです。出荷は2023年8月17日以降と案内されています。

  • メモリ12GB+容量256GB:113,880円
  • メモリ16GB+容量512GB:139,800円

記事執筆時点では先行予約販売もされておりこれより安くなってるんでほしい!ってなったら早めに予約しちゃいましょう。PUBGとか原神とかゲームを重視するならぜひとも狙っておきたい1台に思えます。

なおガルマックスではSの付いていないRedMagic 8 Proの実機レビュー記事もありますのでこちらもチェックよろしくお願いします。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

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RedMagic 8S Pro 日本版のスペック・仕様

RedMagic 8S Pro 日本版は2023年8月発売のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 RedMagic 8S Pro
発売年 2023年8月
発売地域 国内:SIMフリー
メーカー・ブランド Nubia
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 3 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28
TD-LTE:34 / 41
5G NR Sub6:n78 / n77
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.8インチ
材質:有機EL
画面占有率:93.7%
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:960Hz
解像度 解像度:2,480×1,116(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 400ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:163.98mm
横幅:76.35mm
厚さ:8.9mm
重さ 228g
本体色 ブラック、スケルトン、シルバー
システム仕様
OS REDMAGIC OS 8.0
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 高周波数版
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,660,000
GPUスコア:約630,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ16GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.79)
②800万画素(超広角、120°、f/2.2)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.57
PXサイズ:非公表
インカメラ 画面内蔵式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.12μm
機能仕様
GPS GPS対応(GLONASSサポート)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 ショルダートリガー搭載
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)
空冷ファン搭載
バッテリー
バッテリー容量 6,000mAh
充電 有線充電:80W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】RedMagic 8S Pro – redmagic.gg

スペック表に関する免責事項

SoCは高周波数版のSnapdragon 8 Gen 2。メモリは12/16GB

RedMagic 8S Pro 日本版のSoCは高周波数版のSnapdragon 8 Gen 2

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は12GB/16GB、保存容量(ROM)は256GB/512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

RedMagic 8S Pro 日本版(高周波数版のSnapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだRedMagic 8S Pro 日本版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので高周波数版のSnapdragon 8 Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約1,660,000
  • ゲーム性能(GPU):約630,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

RedMagic 8S Pro 日本版のカメラ

RedMagic 8S Pro 日本版の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

RedMagic 8S Pro 日本版のディスプレイ

RedMagic 8S Pro 日本版の画面はサイズが6.8インチ、解像度は2,480×1,116、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大960Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.8インチ
  • 解像度:2,480×1,116
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大960Hz

RedMagic 8S Pro 日本版のサイズ・重量・カラー

RedMagic 8S Pro 日本版のサイズは高さが163.98mm、横幅が76.35mm、厚さが9.47mm、重量が228gとなっています。

  • 高さ:163.98mm
  • 横幅:76.35mm
  • 厚さ:9.47mm
  • 重量:228g

カラーはブラック系、スケルトン系の色展開です。

  • ブラック系(12+256GBモデル)
  • スケルトン系(16+512GBモデル)

RedMagic 8S Pro 日本版の対応バンド

RedMagic 8S Pro 日本版は国内SIMフリースマートフォンです。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。

5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

RedMagic 8S Pro 日本版はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またRedMagic 8S Pro 日本版はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n1(5G NR Sub6/2.0GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

RedMagic 8S Pro 日本版はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またRedMagic 8S Pro 日本版はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

RedMagic 8S Pro 日本版はau回線の4Gで重要なバンド1・3・26に対応しています。

またRedMagic 8S Pro 日本版はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

RedMagic 8S Pro 日本版は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・26に対応しています。

またRedMagic 8S Pro 日本版は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

RedMagic 8S Pro 日本版の価格・購入先

RedMagic 8S Pro 日本版の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:113,880円
  • メモリ16GB+容量512GB:139,800円

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

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